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【この記事のエキスパート】
ランニングインストラクター・パーソナルトレーナー:田子 政昌

ランニングインストラクター・パーソナルトレーナー:田子 政昌

日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナーをはじめ国内外の数多くの指導ライセンスを保有しており、神奈川県内でランニング・かけっこのスクール事業を展開しながら、パーソナルジムの経営を行っています。

現在も現役で陸上競技大会に出場しており、選手としての自身の目線や大手スポーツ量販店での社員経験・これまでの運動指導経験を活かして様々なスポーツ関連の記事執筆に関わってきました。

各種スポーツ教室・健康運動教室・講演会などのご依頼もお請けしております。


バランスボールというと、本格的なトレーニングをイメージされる方も多いと思いますが、他にもさまざまな使用法があります。この記事では、空気入れ付きなど体幹や腹筋を手軽に鍛えられるバランスボールの選び方とおすすめ商品をうかがいました。

体内のインナーマッスル強化、腰痛防止やダイエットにも
バランスボールの使い方と効果

出典:Amazon

バランスボールは、筋力トレーニングの道具としてハードに使えるだけでなく、家庭でできる簡単なエクササイズの道具としても有効です。椅子の代わりにして座るのが一番簡単な使い方で、何かをしながら運動ができてしまいます。初心者の方や運動が苦手な方でも気軽に始められますよ。

▼期待できる効果は以下のとおり
・体幹や腹筋が鍛えられる
・体内のインナーマッスルを強化できる
・ふだん使わない筋肉に刺激を与えて基礎代謝をあげる
・妊娠中、産後の運動不足解消に役立つ
・腰痛防止
・ダイエット
・ストレッチ

自分の使い方に合ったバランスボールを探そう!
バランスボールの選び方

パーソナルトレーナーの田子政昌さんに、バランスボールを選ぶポイントを教えていただきました。ポイントは下記の4つ。

【1】体格に合ったサイズを選ぼう
【2】トレーニング内容に合わせて耐荷重を選ぼう
【3】乗り心地で選ぶ
【4】あるとうれしい付属品もチェック!

上記のポイントを押えることで、より欲しい商品をみつけることができます。一つひとつ解説していきます。

【1】体格に合ったサイズを選ぼう

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バランスボールを選ぶときのポイントはサイズ。からだに合わないサイズでトレーニングしてもじゅうぶんなメリットが得られません。まずは使用者の身長に合わせてサイズを確認しましょう。実際に座って膝が90cmくらいに曲がるものがおすすめです。

▼身長に対するサイズの目安
~165cm…55cm
165~175cm…65cm
175cm~…75cm

【2】トレーニング内容に合わせて耐荷重を選ぼう

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バランスボールを使ったエクササイズにはいろいろ方法があります。負荷をかけたり反動をつけたりすることもあるので、不安なく使うためには耐荷重のチェックが欠かせません。

選ぶときは耐荷重の表記があるかどうかをチェックし、本格的なエクササイズをする場合は表記のないものは選ばないようにしましょう。

素材に耐久性があり、厚みのあるものを選んでください。

割れにくいノンバーストタイプならさらに安心

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不安なくエクササイズをするなら、「ノンバーストタイプ」が適しています。とくにハードなトレーニングをする方は、使用中に空気が抜けないボールを使用してください。

かんたんには割れない仕様になっていますが、二重構造になっているノンバーストタイプなら、もし穴が開いてもゆっくりと空気が抜けるので危険はありません。

【3】乗り心地で選ぶ

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トレーニングやイスの代わりにするのであれば、乗り心地のいい加工がされているものや、素材を確認してみましょう。

表面にザラつきのある加工がされているものや、素材のものは軸が安定しやすいのでおすすめです。

【4】あるとうれしい付属品もチェック!

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バランスボールにはいろいろな付属品がついたものがあります。とくに初心者は付属品をチェックして選ぶようにしてください。

バランスボールは、上に乗ったり、バウンドさせるだけでもじゅうぶんに体幹部などをトレーニングすることが可能です。

運動初心者の方や、オフィスなどでイス替わりに使う場合には、イスとして使用しやすいタイプや完全な球状でないもの、低重心のタイプもあります。なので、どう使うかをよく検討し、自分に合った形状を選びましょう。

スタンド付き|収納時に便利

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ボールスタンドがあるとボールを安定して設置することができるので収納の時に便利です。基本的には収納時に使うことをおすすめしますが、土台にチューブがついているものであれば、上半身のトレーニングにも使えますよ。

カバー付き|椅子の代わりにする方におすすめ

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イスの代わりに使う場合は、インテリアにも馴染みやすいカバー付きがおすすめです。お洒落なデザインやカラーのものがあるのでチェックしてみてください。

自宅のリモートワークで作業をする時には、椅子として。作業後には、トレーニングの器具として使用できるなど様々な使い方が可能となります。

空気入れ|届いてすぐに使える!

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いざ使おう!と思ってもバランスボールは空気を入れないと使えません。空気入れがついていると、商品が届いたときにすぐにトレーニングができるうえに、別途で購入しなくていいので便利です。

バランスボールは口で空気を入れられないので、空気入れは必需品。手で空気を入れる「ハンドタイプ」や、足で押しながら入れる「フットタイプ」などがあるので、使いやすいものを選んでください。

持ち手付き|お子さん用や、持ち運びに

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小さな子ども用にバランスボールを選ぶのなら、持ち手やボールホルダーつきが適しています。持ち手をつかみながらバランスがとれるので、慣れない子どもでもトレーニングできます。

固定リングがあるとボールの転がりを防止できて使いやすいでしょう。大人でも初心者や体幹が弱い方はボールを固定してください。

固定状態でもじゅうぶんトレーニングになります。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)