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【鍛えたい部位でタイプを選ぶ】ステッパーの選び方&おすすめ11選

【この記事のエキスパート】

ランニングインストラクター・パーソナルトレーナー:田子 政昌

ランニングインストラクター・パーソナルトレーナー:田子 政昌

日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナーをはじめ国内外の数多くの指導ライセンスを保有しており、神奈川県内でランニング・かけっこのスクール事業を展開しながら、パーソナルジムの経営を行っています。

現在も現役で陸上競技大会に出場しており、選手としての自身の目線や大手スポーツ量販店での社員経験・これまでの運動指導経験を活かして様々なスポーツ関連の記事執筆に関わってきました。

各種スポーツ教室・健康運動教室・講演会などのご依頼もお請けしております。


パーソナルトレーナーの田子政昌さんへの取材をもとに、ステッパーの選び方とおすすめ商品をご紹介します。運動不足解消にも役立つステッパーをご紹介しています。記事の最後には、amazonなど通販サイトの最新人気ランキングも載せているので、売れ筋や口コミもあわせてチェックしてみてください。

自宅で運動不足を解消
ステッパーってどんなトレーニング器具?

ウルトラスポーツ『自宅用昇降ステッパー』:

出典:Amazon

ウルトラスポーツ『自宅用昇降ステッパー』より

ステッパーは左右2枚のステップ板を足で交互に踏み込むだけで、下半身の筋トレや有酸素運動ができるトレーニング器具。

器具自体がコンパクトで、踏み込むだけでできることから、「手軽に運動不足が解消する」と幅広い世代の方に人気です。また、動かすのは足をはじめとした下半身だけなので、テレビを観ながら、本を読みながら、といった「ながら」で運動できるのも人気の要因です。

負荷や静音性など自宅で利用時に気になるポイント
ステッパーの選び方

KAPEO『ステッパー 山登り感覚』:

出典:Amazon

KAPEO『ステッパー 山登り感覚』より

ここからは、ステッパーの選び方について紹介します。

ステッパーの選び方その1
鍛えたい部位に合わせてタイプを選ぶ

ステッパーは大きく分けて、「ストレートステッパー」、「サイドステッパー」、「ツイストステッパー」の3種類があります。それぞれに特徴があり、鍛えられる部分が異なるので、目的に合った機能や強度を備えた商品を選びましょう。

太もも・ふくらはぎを鍛える「ストレートステッパー」

Wonder Maxi『ステッパー』:

出典:Amazon

Wonder Maxi『ステッパー』より

ストレートステッパーは、左右のステップ板を上下にまっすぐ踏み込む運動ができる一番オーソドックスなタイプです。使い方も簡単で、前側の太ももに当たる「大腿四頭筋(だいたいしとうきん)」やふくらはぎのヒラメ筋を鍛えるのにピッタリです。

使い方が一番簡単なため、初心者や高齢の方など、幅広い世代の方が愛用し、手軽に運動不足を解消しています。

太ももの内側・お尻を鍛える「サイドステッパー」

Namala(ナマラ)『NA6104 エンジョイバランスステッパー』:

出典:Amazon

Namala(ナマラ)『NA6104 エンジョイバランスステッパー』より

サイドステッパーは、左右のステップ板を外側に横へと踏み込み、足を広げるような運動ができるタイプ。太ももの内側に当たる「内転筋(ないてんきん)」やお尻の筋肉といった、下半身全体を鍛えるのにピッタリです。

使い方も簡単でバランスが取りやすく、美脚効果も期待できるため、女性を中心に人気です。

腹筋・ウエスト周りを鍛える「ツイストステッパー」

カワセ『鉄人倶楽部 ミニツイストステッパーバンド付』:

出典:Amazon

カワセ『鉄人倶楽部 ミニツイストステッパーバンド付』より

ツイストステッパーは、左右のステップ板を踏み込むことで回転し、上半身と下半身をねじる運動ができるタイプ。腹筋やウエスト周りの脇腹などの筋肉を鍛えるのにピッタリです。

脂肪燃焼効果やくびれ効果も期待できるため、女性やダイエットをしたい方を中心に人気です。しかし、一番負荷が大きいタイプであるため、足腰のケガには十分注意してください。

ポイント:運動スペースや収納時サイズは確認しておこう

ALINCO(アルインコ)『折りたたみ式ステッパー』:

出典:Amazon

ALINCO(アルインコ)『折りたたみ式ステッパー』より

ステッパーは、比較的コンパクトなものが多いですが、使用する部屋や運動するスペースに合ったサイズを選ぶことが大切です。部屋のどのスペースでトレーニングするか事前に想定しておきましょう。

また、折りたたみ可能なものや、持ち運びに便利な軽量なものだと収納する際の負担も少なくなります。収納時のサイズやステッパーの重さも確認しておくとよいでしょう。

ステッパーの選び方その2
負荷調節ができるか確認

ショップジャパン『健康ステッパー ナイスデイ』:

出典:Amazon

ショップジャパン『健康ステッパー ナイスデイ』より

【エキスパートのコメント】

製品によってはダイヤルやボタン操作でステップの重さを変更し、運動強度を調節する機能がついています。

強めの負荷で短時間のセットを繰り返したり、弱い負荷で長時間続けるなど、さまざまな運動強度を組み合わせて実施することで、トレーニング効果は高まるもの。

そのため、このような負荷調節機能がついているタイプがおすすめです。

ポイント:付属品ひとつでトレーニングの幅が一気に広がる

Lvylov『ステッパー エクササイズバンド付き』:

出典:Amazon

Lvylov『ステッパー エクササイズバンド付き』より

ステッパーの筋トレ効果は、下半身中心になります。バンドなどの付属品がセットになっている商品なら、下半身と同時に上腕筋や背筋などの上半身にも負荷をかけながら、全身のトレーニングがおこなえます。

トレーニングの幅も広がるので、飽きずに長く続けられますよ。全身のトレーニングをしたい方は、付属品にも注目です。

ステッパーの選び方その3
安全性、最大耐重量をチェック

Aokeou『ステッパー』:

出典:Amazon

Aokeou『ステッパー』より

【エキスパートのコメント】

ランニングのような激しい衝撃(はずみ運動)がなくとも、動作中は体重以上の負荷がマシンにかかります。安全に使うためにも、最大耐重量はチェックしておきたいスペックです。

運動強度を上げたい場合、少しステップ動作を早くします。その際にも、じゅうぶんな耐荷重のものを選んでおくことで、安全におこなうことが可能です。

また、土台の面がしっかりしているタイプは、ぐらつきが少なくおすすめ。構造面もチェックするようにしましょう。

ステッパーの選び方その4
液晶画面がついてるかどうか確認

Aokeou『ステッパー』:

出典:Amazon

Aokeou『ステッパー』より

【エキスパートのコメント】

タイプによっては、ステッパー本体に液晶モニターがついていて、運動時間やステップの回数をカウントできるものもあります。やはり運動量をチェックするには、これらのカウンターがあると便利です。

ステッパーの形状を含め、運動するうえであると便利な付属機能が充実しているタイプを選ぶことで、挫折せずに長く使っていけるでしょう。

ステッパーの選び方その5
使用時間は20分以上を目安にしよう

Namala(ナマラ)『NA6104 エンジョイバランスステッパー』:

出典:Amazon

Namala(ナマラ)『NA6104 エンジョイバランスステッパー』より

ステッパーは、踏み台の上下運動をシリンダーで支えており、長時間使用すると発熱してしまので、製品によって連続使用可能時間が決められています。有酸素運動の目安とされる20分程度の運動を続けてできるように、連続使用時間が20分以上のステッパーを選びましょう。

また、連続使用時間の長いステッパーほど耐久性にもすぐれている傾向があります。自身のトレーニングメニューや時間、体力に合わせて選んでみてくださいね。

ステッパーの選び方その6
静音性も大きなチェックポイント

Aokeou『ステッパー』:

出典:Amazon

Aokeou『ステッパー』より

アパートやマンションに住んでいる場合や、家族が寝ている時間に運動する場合は、ステッパーを使用する際の音がどれくらい響くのか気になりますよね。

ステッパーは、油圧シリンダーを使った静音設計のものも多く、床への響きを抑える静音マットが付属しているものもあります。

住んでいる場所や環境に合わせて、静音性も忘れずにチェックしておきましょう。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)