JR東日本仙台支社は12月7日、山形新幹線新庄延伸20周年セレモニーを新庄駅で開催する。沿線各駅や車内でもイベントを行い、20周年の祝賀ムードを盛り上げる。

  • 新庄駅に停車中の「とれいゆ つばさ」(2019年7月撮影)

当日は新庄駅13時18分発「つばさ144号」の発車に合わせ、12時50分頃から記念セレモニーを開催。地元園児による歌と踊りの披露、高校生による太鼓演奏、観光関係者による列車の出迎えなどを行う。山形新幹線が停車する新庄駅から米沢駅までの各駅でも、「つばさ144号」と「つばさ133号」の発着に合わせ、地元観光関係者による出迎え・見送りを行う。

11月23・30日と12月8・15日の4日間、山形県最上地域の人々が新庄駅ホームに立ち、新幹線利用者へのもてなしと観光PRも実施。実施時間は12時10分から12時40分までと14時40分から15時20分まで。11月30日・12月21日・1月18日・2月15日・3月20日には、「とれいゆ つばさ1号」(福島駅10時2分発・新庄駅12時16分着)にて運転士と車掌、駅社員など山形新幹線の運行に携わる社員によるイベントが開催される。