女優の矢田亜希子が、きょう14日に放送されるフジテレビ系ドラマ『モトカレマニア』(毎週木曜22:00~)の第5話に登場する。

  • 『モトカレマニア』に出演する矢田亜希子=フジテレビ提供

矢田が演じるのは、難波ユリカ(新木優子)と丸の内さくら(山口紗弥加)と来栖むぎ(田中みな実)が、偶然温泉旅館で知り合った人気草木染め作家の蓮沼桃香。桃香は、自然体でサバサバとして明るく、きれいとかわいらしさの両方を兼ね備えている大人の女性で、一見、完璧そうに見えるが、離婚というつらい過去がある。

「もう恋なんてしない」と恋を諦めかけているユリカは、自然と桃香の人間性にひかれていく。桃香の言葉の一つ一つが心に響き、ユリカはある決意を…。

今回の出演に、矢田は「3話までを見させていただいて、私がどんな風に物語に絡んでいくのかという楽しみがあります。皆さんがそれぞれマニアという設定なので、私は何マニアなんだろうと思ったら、まさかのマニアで…(笑)」と苦笑い。

フジ木曜劇場のラブストーリー作品への出演は『恋ノチカラ』(02年1月クール)以来、17年ぶりとなるが、「なんだか感慨深いですね。あの頃は一番年下で若くて恋に悩むOL役でしたので、それが今では年齢も上になり、バツイチ役を演じるというのは時の流れを感じますね(笑)。『白い巨塔』(03年10月~04年3月)のスタッフも現場にいるので、さらに月日がたったことを感じます。またこうやって木曜10時の枠に戻ってこれるのはとてもうれしいです」と語っている。

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