お笑い芸人のカンニング竹山が、11日に放送されたラジオ番組『赤江珠緒たまむすび』(TBSラジオ/毎週月曜~木曜13:00~)で、お笑い芸人の有吉弘行、お笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建と毎年恒例の飲み会をしたことを明かした。

カンニング竹山

7日深夜に放送されたラジオ番組『ハライチのターン!』(TBSラジオ)で、同じ居酒屋に偶然居合わせたお笑いコンビ・ハライチの澤部佑ら計5人の後輩芸人による飲み会の会計を、本人たちに告げずこっそり支払って帰ったことが明かされた竹山。

この話がラジオで取り上げられた後、竹山はABCテレビのバラエティ番組『探偵!ナイトスクープ』の収録で澤部に会い、「もっと話せ! もっと話せ!」とけしかけたという。

さらに竹山は、「俺もそれ、昔に先輩にやってもらったから。やってもらったし、芸人って粋の世界だから。かっこいいなと思ってさ」とおごった理由を説明した。

澤部たちの飲んでいたお店は「値段的に安い居酒屋だった」という竹山は、「これで美談になれば良いなと思うけど、それから数日後ですよ」と続け、「1年に1回の、有吉と渡部が勝手に言ってる『社長会』があったのよ…」と切り出した。

「社長会」は、有吉と渡部が竹山を「社長」と祭り上げて、竹山に会計を支払わせる恒例行事。

今回、東京・青山の高級店にて、有吉、渡部よりも遅れて来店した竹山は「そこ入ったら、もういきなりあいつら『社長、社長』って始まって、『社長じゃねぇよ!』って言ったらさ、いつの間にか店の人も俺のことを『社長』って言い出して」と振り返った。

続けて、「支払いの時に、とんでもない額がくるわけよ。そこでまた俺がブチ切れるっていう(笑)。『なんで俺がてめぇらにおごんなきゃいけねぇんだ。なんだこの店!』『社長、それは酷すぎます』って(笑)」と回想していた。