2020年に発売50周年を迎えるタカラトミーの「トミカ」。これまでに1,020以上の車種を発売し、累計販売台数は6億5,500万台を超えている。「第46回 東京モーターショー2019」(11月4日まで)のトミカコーナーでは限定品が入手可能なほか、新商品を先行体験することもできる。
50周年記念企画で復活する「オリジナル6」を先行公開!
半世紀にわたって愛されてきたトミカ。その歴史は、1970年代に発売した「ブルーバード SSS クーペ」「コロナマーク2 ハードトップ」「クラウン スーパーデラックス」「クラウン パトロールカー」「トヨタ2000GT」「フェアレディZ 432」の6台からスタートした。
初期の作品であるため、上記6車種のトミカを実際に見たことのない人も多いと思うが、タカラトミーでは今回、50周年の企画として、当時のディテールを残しつつ、現在のトミカに合わせた仕様・金型で再現したモデルを販売することを決めた。気になる販売時期は2019年12月からで、価格は各700円とのこと。
今冬発売予定のサーキットコースを先行体験
タカラトミーが架空の世界観のもと、さまざまなテーマで商品展開している「トミカワールド」にも新たな商品が登場する。それが「トミカスピードウェイ GO!GO!アクセルサーキット」だ。これはトミカを使ったレースが楽しめるサーキットコースで、電池不要で楽しめるところがポイントだ。
なぜ電池が不要なのかというと、トミカが手動で回るローラーの力により走行するためだ。1人でも十分に楽しめそうなトミカ専用サーキットだが、友達と一緒であれば、白熱したバトルが繰り広げられるはず。トミカコーナーに先行展示されていて実際に体験もできるので、ぜひ一足先にチャレンジしてみてほしい。
気になる限定トミカは?
トミカといえば、各イベント会場で販売される限定トミカに要注目だ。コレクション性が高く、早期完売してしまうことも多いアイテムだが、今回の東京モーターショー2019では、12メーカー12台の記念トミカが1個770円で販売されている。
車体にはそれぞれ、東京モーターショー2019のロゴがプリントされている。会場を訪れた記念にもなる限定アイテムをコレクションに加えてみてはいかがだろうか。