【自分が選ぶべき成分の数値はどれ?】マヌカハニーおすすめ5選

【この記事のエキスパート】

食生活アドバイザー:ako

食生活アドバイザー:ako

健康な美と食の観点から、コラム執筆をはじめ、正しい食習慣・美容・ダイエットなどに関するセミナー講師として活躍。
官公庁が発行する食生活ガイド等の啓蒙冊子制作にも関わっている。その他、コピーライターとして美容や健康、医療、教育等の広告制作、書籍執筆なども手がけている。


本記事では、食生活アドバイザーのakoさんへの取材のもと、目的に合わせたマヌカハニーの選び方とおすすめの商品をご紹介します。身体にいいとは聞くけど、よくわからない単語が飛び交うマヌカハニーを、分かりやすく解説しましたので、ぜひ参考にしてください!

マヌカハニーって一体なに?

マヌカハニーとは、ニュージーランドに自生する植物「マヌカ」からとれる貴重なはちみつのこと。1年間で約1か月ほどしか咲かない花から抽出されるため、大変希少ははちみつです。その分、ビタミン、ミネラル、アミノ酸など、栄養素をたっぷり含むことから、健康や美容にいいと近年注目されています。

希少な分、価格も高くなりますが、抗菌・殺菌作用も高く、ニュージーランドでは古くから薬代わり、予防薬として多くの人に親しまれてきました。しかし、マヌカハニーを知らない人にとっては、表記されている言葉の意味が難解で、どれを選んだ方がいいかわかりにくいです。本記事では、そんな方のため、マヌカハニーの基本的な選び方とおすすめ商品をご紹介いたします。

マヌカハニーの中の「メチルグリオキサール」の効果

通常のはちみつとの大きな違いは「メチルグリオキサール(MGO)」という成分が入っているかどうかです。メチルグリオキサールとは、マヌカハニーに含まれる抗菌・殺菌作用があるとされる成分。研究では、風邪や胃腸系の症状のほか、ニキビ予防、口内炎防止など、様々な症状に効果があるとされています。

もちろん、食べすぎることで体内の過酸化水素が増えてしまったり、糖尿病などでは血管障害が起きる可能性がある、また、赤ちゃんに食べさせられないといった、いまだ解明されていない部分もあります。しかし、食品として栄養価が高いのは事実、適量を日々摂取することで、様々な予防ができるのです。

マヌカハニーの選び方

食生活アドバイザーのakoさんへの取材のもと、マヌカハニーを選ぶときのポイントをご紹介いたします。品質にこだわってマヌカハニーを購入するために、選び方の大切なポイントをしっかりとチェックしてくださいね。

【1】一般基準「UMF」と「MGO」の違い

マヌカハニーは近年、国内外合わせて様々なメーカーから販売されています。その中でパッケージの表記に必ず登場するのが「UMF」と「MGO」です。これは、マヌカハニーの抗菌活性力を示すもので、監修した組合が違うため、表記がバラバラになってしまっています。しかし、選ぶ際にこの表記を基準にするので、必ずチェックしておきましょう。

「UMF」とは、抗菌力を示す数値

【エキスパートのコメント】

原産国のニュージーランドでは、粗悪なマヌカハニーが出回らないよう、ニュージーランドにある協会が「UMF(Unique Manuka Factor)」という基準値をもうけています。

「UMF」は、「メチルグリオキサール」にどれだけ抗菌力があるかを示す規定で、フェノール水溶液(消毒液)と比較してその抗菌力を数値であわらしたもの。目安は「UMF10+」以上のもので、より高い効果が期待できるといわれています。

「MGO」とは、メチルグリオキサールの量を示す数値

【エキスパートのコメント】

「UMF」と並んで、ニュージーランドが設けているマヌカハニーの基準に、「MGO(MethylGlyOxal)」があります。

「MGO」は、マヌカハニー1kgの中にメチルグリオキサールが何mg含まれているかを示しています。マヌカハニーの作用を期待するなら、「MGO263+」以上を選ぶのがおすすめです。

【2】新基準「MGS」とは一番ハードルが高い基準

「UMF」と「MGO」の他に、最近設けられた新しい基準として「MGS」があります。もともとこの基準を生み出したのが、「UMF」を作ったイギリスの生物学者ピーター・モラン博士です。この規格が生まれた経緯は、偽物を市場からなくし、質の高いマヌカハニーを世に出していきたいという思いから。そのため、審査基準もかなり高く、クリアした製品は「UMF」「MGO」も表記もできるほどです。

しかし、質が高い一方で、価格も高価になりがちですので、予算なども考えながら、基準を見ていきましょう。

【3】目安一覧表を確認し、具体的な数値を知ろう

マヌカハニーの一般的な規格は「UMF」と「MGS」です。その中に新規格「MGO」が加わり、3種類の規格を意識することになります。これはとてもわかりづらいため、下記の一覧表からご確認ください。

下記の一覧表は、マヌカハニーの専門サイト「Manuka Honey Laboratory」を参考に作成した一覧表になります。あくまで目安にはなりますが、今自分がどのような気持ち・体調で、どの表記のものを食べればいいか一読できますので、ぜひ参考にしてください!

【4】さらに強い抗菌作用なら「活性マヌカハニー」

【エキスパートのコメント】

体調管理や栄養補給として気軽に取り入れたいなら、まずは「低活性マヌカハニー」から。高い品質を追求したいなら、「活性(アクティブ)マヌカハニー」と呼ばれるものを選ぶといいでしょう。

もともとはちみつには抗菌作用があるといわれていますが、通常のはちみつには含まれず、マヌカハニーに含まれている「メチルグリオキサール」という成分には、さらに高い抗菌作用があるといわれています。この「メチルグリオキサール」のはたらきが強いものを活性マヌカハニー、アクティブマヌカハニーと呼んでいます。

ただし、活性マヌカハニーはマヌカハニーのなかでも高価。気軽に毎日に取り入れたいなら、まずは低活性のものから試すのもいいでしょう。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)