お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太とオードリーの若林正恭によるライブ『さよなら たりないふたり ~みなとみらいであいましょう~』(11月3日、横浜ランドマークタワーホール)のライブビューイング上映館が追加されることが決まった。

『たりないふたり』メインビジュアル

5年ぶりとなる同ライブだが、ライブチケットは即完売で、ライブビューイングも申し込み多数で、お笑いライブ史上最多(スタッフ調べ)となる53館での上映が決まった。

ライブ会場、ライブビューイング会場にて販売するグッズは、Tシャツ、ハンドタオル、クリアファイル、ステッカー(1枚に3種)。Tシャツはメインビジュアルを前面に堂々とプリント。ハンドタオルとステッカーにはタイトルの「さよなら」にかけて2人の泣き顔が。そして、クリアファイルとステッカーには、グリーンカレーに浸かる山里と、バスケットボールに顔が描かれた若林がデザインされている。

グッズが購入できるのは、チケットを購入した人のみ。いずれも数量限定となっている。

そして、これまでライブについて勝手にツイートしてきた山里と若林が、正式にコメントを寄せた。

山里は「お笑いライブ史上最多、凄いことなんですが、この単語を手放しで喜べない、それは今回のライブの形がそうさせる。打ち合わせなし、当日にセンターマイクの前でスタート、これは、ただアドリブで漫才という事ではなく、このルールを受け入れたという契約、つまり、何を言われても文句を言えない、それが史上最多のところに届けられる…正直恐怖でしかない。若林は確実に僕の結婚を武器にして切りかかってくる、分かっていてもかなりのダメージを食らう、それを史上最多の人が観る…怖い、全員が敵に思える、その1つに発表されたグッズがある、グリーンカレーにぬくぬくと浸かる山里、結婚の記者会見で言った奥様の得意料理をあんな形で出してくるやつらだ、僕を公開処刑するつもりなんだろう、ふざけるな、みすみすやられてたまるか、見せてやるよ、俺は負けない、見てくれますか?史上最多の皆様、なんだかんだ言いましたが楽しみです」と、自分をイジり倒してくる若林と、結婚記者会見を使ってグッズを作った運営サイドに向けて、怒りのコメント。

一方の若林は「山ちゃんと漫才ができるならいつでも、どこでも、誰が見てても楽しみです」と余裕を見せている。

  • Tシャツ

  • クリアファイル

  • ステッカー

  • ハンドタオル