サッカー日本代表の長友佑都選手が、フジテレビ系大型バラエティ特番『FNS27時間テレビ にほんのスポーツは強いっ!』(11月2日18:30~3日21:54)で、アニメ声優デビューを果たす。

  • 長友佑都選手 撮影/中島慶子(マガジンハウス)

11月3日に放送する『国宝にんげん』では、未来に残したい技術を持つ人間国宝級の人たちに密着。重量挙げ金メダルで日本を沸かせた三宅義信、30年破られないやり投げ日本記録・溝口和洋、イチローや松井秀喜を支えたバット職人・名和民夫といった、スポーツの“国宝にんげん”にスポットを当てる。

さらに、日本漫画界の“国宝にんげん”である、漫画『キャプテン翼』の作者・高橋陽一氏に密着。関ジャニ∞の村上信五が仕事場を訪れ、『キャプテン翼』の誕生秘話やオーバーヘッドキックの秘密に迫る。

長友選手の線画ラフ

そして高橋氏監修のもと、『キャプテン翼』オリジナルアニメが制作されることが決定。そこに、長友選手が本人役としてアニメに登場する。現在、トルコ1部リーグ・ガラタサライSK所属の長友選手の声を録りに行くため、スタッフはトルコへ。番組では、長友選手のアフレコの様子もあわせて放送する。最初は緊張気味だったというが、果たしてその出来栄えは…。

この放送を前に、高橋氏監修によるオリジナルアニメのキャラデザインを先行公開。長友選手の日本代表の背番号と同じく「5」を背負ったデザインが印象的だ。番組公式ツイッターをフォロー&リツイートすると、このキャラデザインに長友選手と高橋氏のサインが入ったパネルをプレゼントする企画も実施する。

『FNS27時間テレビ』ではほかにも、『松岡修造のくいしん坊!万才FES』で、松岡修造がビートたけし&村上に超豪華アスリートたちにまつわる「○○飯」を紹介。一流アスリートの“勝つための食事”=EAT TO WINを探る中で、先日ニューヨークで松井秀喜氏とのロケを敢行している。

  • 村上信五(左)と高橋陽一氏

  • 松岡修造(左)と松井秀喜氏

(C)フジテレビ