ジェイアール東日本都市開発は仙台市太白区のJR長町駅隣接地にて、JR東日本グループにおいて首都圏以外で初という賃貸住宅の工事に着手する。

  • 「(仮称)長町駅東口開発計画」完成イメージ

対象地は商業施設や医療施設、スポーツ・エンターテイメントなどが集積する「あすと長町」の玄関口で、JR長町駅から徒歩約1分、仙台市地下鉄長町駅から徒歩約3分の立地。約2,860平方メートルの敷地に12階建ての高層住宅を建設し、単身からファミリーまで幅広いライフスタイルに対応する1Kから3LDKまで全90戸の賃貸住宅を設ける。

住宅は3~12階に集約し、1・2階は物販・飲食・サービス店舗などからなる商業施設とする。事業名は「(仮称)長町駅東口開発計画」。9月から工事に着手しており、2021年3月の完成、同年春の開業をめざす。