災害にたいする備えを日々ツイートしている「警視庁警備部災害対策課」の公式アカウント。今回公開した「即席ロープの作り方」が注目を集めています。
ベルトを繋いで丈夫な長いロープにすることができます。原理は簡単で、ベルトのバックルに別のベルトの穴を通して繋いでいくだけです。最終的に1本の輪にすると強度も更に増します。災害現場等でロープが欲しい時に手元になくても、周囲の人にベルトを借りて繋いでいけば役立つかもしれませんね。 pic.twitter.com/IXuv2K9DqG
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) October 3, 2019
作り方は簡単で、腰に巻いている「革製のベルトを繋ぐ」というもの。ベルトのバックルを、別のベルトに繋いでいく…という方法で、丸い輪の状態にすると強度が更に高まるとのこと。
アカウントは、「災害現場等でロープが欲しい時に手元になくても、周囲の人にベルトを借りて繋いでいけば役立つかもしれません」とコメントしていました。確かに、オフィスなどで被災した場合には、周囲にベルトを巻いている人も多そうです。
重い荷物などを”ぶら下げる”場合は、耐荷重がベルトの素材や状態に寄るために十分な注意が必要ですが、”結ぶ”などの用途であれば十分な効果を発揮しそう。いざという時に思い出したいテクニックです。
投稿からおおよそ3日間で、800件のリツイート、1,900件のいいねを集め、注目されていました。