災害にたいする備えを日々ツイートしている「警視庁警備部災害対策課」の公式アカウント。以前公開した「災害時に手軽にとれる携行食」の投稿が好評とのことで、英語版を公開していました。
以前ご好評をいただいた「携行食として羊羹(ようかん)はいかがですか」を英語で紹介いたします。
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) September 9, 2019
Here’s the English version of one of our previous tweets. “Yokan as Emergency Food,” that attracted attention. pic.twitter.com/0vzb2R3c4m
日本の伝統的な菓子である羊羹(ようかん)。なぜおすすめなのでしょうか。理由は大きく2点。まず、常温保存が可能でありつつ賞味期限が約1年と長いこと。そしてスポーツや登山時の携行食として利用されるほど高カロリーであることです。「災害時に貴重な甘い食べ物として備蓄はいかがでしょうか」とコメントしつつ、「賞味期限はメーカーにより異なりますので、ご確認をお願いします」と注意点についても触れていました。
以前投稿された日本語版を見た皆さんは、「うちにも備蓄してるのあります」「確かに、登山にはよく持っていきました」「普段は食べないけど大事にしたいものだねえ」「スティックタイプを数そろえると便利」「自転車レースにも使われますね」と共感のコメントを寄せていました。中には、「加熱ができるようであれば少し温めて缶詰めのパンとあわせてあんぱんやあんトーストにもできる」と、ちょっとした調理のアイデアを提供する人も。約8,000件のリツイート、13,000件のいいねを集め、話題になっていました。