東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会はこのほど、6月から公募していた「東京2020オリンピック聖火ランナー」の延べ応募件数について発表した。

  • オリンピック聖火ランナーの延べ応募件数を発表

    オリンピック聖火ランナーの延べ応募件数を発表

オリンピック聖火ランナーの公募は、6月17日から、日本コカ・コーラ、トヨタ自動車、日本生命保険、日本電信電話(NTT)の4社と、各都道府県実行委員会で実施していた。期間中の応募完了件数は、延べ53万5,717件であったという。

なお、応募に関しては、各募集先に1回ずつ、一人最大5回応募が可能であるため、延べ応募件数は重複もカウントしているとのこと。

今後は、各実行委員会とプレゼンティングパートナー4社で東京2020オリンピック聖火ランナー候補者の選考を行い、組織委員会に推薦する。聖火ランナーの決定は、組織委員会が行うという。本人への聖火ランナー決定連絡は、2019年12月以降になる予定とのこと。