特撮ドラマ『騎士竜戦隊リュウソウジャー』にて、新たに登場する騎士竜・チビガルーの声を、人気声優のM・A・Oが担当することが15日、発表された。

M・A・Oは、『海賊戦隊ゴーカイジャー』(2011年2月~2012年2月)で、ゴーカイイエロー/ルカ・ミルフィ役を女優・市道真央名義で好演し、人気を博した。さらに、『宇宙戦隊キュウレンジャー』(2017年2月~2018年2月)では、ワシピンク/ラプター283の声を担当。そして今回、9月22日放送の第27話からチビガルーの声を担当することで、「スーパー戦隊シリーズ」3作品に深く携わることになる。

リュウソウレッドの相棒・騎士竜のティラミーゴが、パキガルーという騎士竜の存在に気づく。ティラミーゴいわく、パキガルーは騎士竜の中でも最強とウワサされている大先輩。さらに、いまだに封印が解かれていないと聞いたリュウソウジャーは、パキガルーに会いに行くことに! そして、ようやく見つけ出したパキガルーから「息子のチビガルーを捜してほしい」と頼まれる。「息子がいないと封印が解けない」というパキガルーのために、リュウソウジャーはチビガルーを捜し始める。何万年も離れ離れだった父と息子が再び会えることを願って……!

M・A・O コメント

今回チビガルー役で出演させていただけるとうかがって、とてもうれしかったです! やんちゃな男の子の騎士竜ということで、アテレコが本当に楽しみでした。チビガルーは見た目のかわいらしさと、ちょっと生意気な性格とのギャップが魅力的だと思いました。言葉遣いなども斜に構えたところがあるのですが、そこがかわいくて憎めないポイントだと感じたので、小さな子どもが頑張って背伸びしているような雰囲気を意識して演じさせていただきました。
リュウソウジャーの皆さんの力になれるよう、お父さんのパキガルーと一緒に、明るく元気に戦っていきますので、これからどうぞよろしくお願いします!

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