Snow Man/ジャニーズJr.の岩本照、ラウール、渡辺翔太、目黒蓮の4人が主演を務める日本テレビのドラマ『簡単なお仕事です。に応募してみた』(毎週月曜24:59~)では、9日放送の第8話に、ゴムパッチン芸でおなじみのゆーとぴあのホープこと城後光義が登場する。
第8話は、一人暮らしのおじいさん・“シバジイ”山浦司馬雄(城後)の誕生日を「祝うだけの簡単なお仕事」。Snow Manと城後はこの日が初対面だったが、Snow Manに負けないくらい元気な城後の登場で、4人は一気に距離を縮めて会話も弾み、現場にも笑い声が響いた。
いつもの、薄暗くて怪しげな現場とは異なり、ケーキも登場して和やかな雰囲気が漂う中、撮影では、城後が棺桶の中に入り、4人がそれを囲むというシーンも。棺桶に入るという初体験に、城後は「これは寿命が延びそうだ~」とテンションが急上昇する。
本番の撮影では、城後のアドリブに岩本、ラウール、渡辺、目黒も生きた芝居で応えていく。短い共演時間ではあったものの、終始笑顔が絶えない、濃密で、どこか温かい時間が流れ、いつしか本物のおじいさんと孫たちの関係のようになっていった。
昼食休憩では「撮影が今日でよかったね! だって、今日は豪華なハンバーグ弁当だよ~!(笑)」と城後が声をかけ、5人笑顔でハンバーグ弁当を食べる休憩中の一コマも。撮影の合間には、芸能界の先輩、そして人生の大先輩である城後と真剣に話をする4人の姿もあった。
出会いの記念にと、ゆーとぴあの往年のギャグ、「よろしく~ねっ!」で記念撮影。細かな腕や足の角度などポーズもきちんと教えてもらい、Snow Manは素の笑顔を見せていた。
目黒は「ホープ師匠とは、仲良くなるまでの時間がすごく短かったです。とても気さくに話しかけてくださったので、一気に距離を縮めることができました」、ラウールも「そう! とてもフレンドリーに交流させていただいて、お芝居もやりやすかったです」とコメント。
渡辺は「ホープ師匠も結構素に近い感じで、僕らもアドリブなのか?素で会話しているのか?分からなくなるくらいナチュラルな人だったので、とても楽しくお芝居ができました」、岩本は「お芝居の話もプライベートな話も、いろいろさせていただいて。懐が大きくて、短い撮影期間でも仲が深まりました。人生の先輩でもあり、芸能界の先輩でもある方と、こうして共演できてうれしかったです」と感想を語る。
城後は「やっぱり若い人とご一緒するとエネルギーをもらえるね。僕も、Snow Manのエネルギーに負けないように、一生懸命頑張っちゃったよ。昔からね、彼らの先輩たちにもゴムパッチンとか『よろしく~ねっ!』を教えて、一緒にやる機会はあったけど、みんなスターだったよね。今回Snow Manとも『よろしく~ねっ!』を一緒にやらせてもらったから、Snow Manもきっとスターになるだろうね。生きてるうちに会えてよかったよ(笑)。売れても、俺のこと忘れるなよ~」と話している。