名古屋鉄道は、1939年に瀬戸電気鉄道と名古屋鉄道が合併し、名鉄瀬戸線が誕生してから今年で80周年を迎えることを記念し、このほど記念入場券セットを発売した。

  • 記念品の754形土鈴イメージ

  • 入場券とレプリカ硬券の券面イメージ

  • 4000系の写真などを配した専用袋デザイン

記念入場券セットは、瓢箪山駅と旭前駅の入場券各1枚と旧堀川駅の入場券を模したレプリカ硬券1枚の3枚組。表面に80周年イラストと4000系の写真、中面に名鉄瀬戸線の歴史を記した「専用袋」付き。瀬戸蔵ミュージアム入館券引換券と記念品引換券も付く。記念品は「祝80周年」の文字が入った754形の土鈴。500セット限定で1セット880円。栄町駅(100セット)、尾張瀬戸駅(200セット)、名鉄名古屋駅サービスセンター(200セット)の3カ所で販売する。

販売期間は10月31日までだが、なくなり次第終了となる。名鉄瀬戸線80周年企画としてはその他、名古屋鉄道・瀬戸電気鉄道合併80周年記念ヘッドマークを瀬戸線の2編成に掲出し、10月上旬まで運行している。