日本テレビ系大型特番『24時間テレビ42』(24日18:30~25日20:54)の「24時間駅伝」4人目のランナーに発表された同局の水卜麻美アナウンサーが24日、メイン会場の東京・両国国技館内で取材に応じた。

  • 「24時間駅伝」ランナーの水卜麻美アナウンサー

4人のランナーのうち、実は最初に決まったのが水卜アナだったそうで、「やっと言えてホッとしてます」とひと言。ともに総合司会を務める羽鳥慎一から「痩せ方がおかしいと思った」と言われていたが、水卜アナはほかにも、「すごく痩せたね」「Tシャツのサイズ合わせてきたんだよね」と声をかけられたそうだ。

6月から週に3回のトレーニングで、総練習距離は265kmにも及び、筋トレも毎日やってきたそうで、「その積み重ねてきた自信はあります」と胸を張る水卜アナ。このため、筋肉量が増えて体重の数値はそこまで落ちていないが、「史上最高の数『痩せた』と言われた気がします」と手応えを感じ、Tシャツのサイズも「一番小さいサイズです。だいぶ伸ばしてますけど(笑)」と笑顔を見せた。

食事制限もしているそうで、現在はラーメンを控え、焼き肉はタレとご飯を抜いているそう。この挑戦を終えたら、「焼き肉をタレにバシャーンつけて、米にボーンってやって食べたいですね」を願望を語り、ほかにも「ラーメンライス餃子セット」をごほうびとして糧にしていることを明かした。

「24時間駅伝」は4人のランナーがたすきをつなぐ。第1走者は近藤春菜(ハリセンボン、32.195km)、第2走者はよしこ(ガンバレルーヤ、同)、第3走者は水卜アナ(42.195km)、第4走者はいとうあさこ(同)で、総走行距離は148.78kmとなる。水卜アナは走り終えた後、「何事もなかったように司会に戻ることが目標です」と語っていた。