日本テレビ系大型特番『24時間テレビ42』が24日18時30分にスタート。メインパーソナリティーを務める嵐の5人は、会場の東京・両国国技館やそれぞれの中継先から出演した。

  • 日本テレビ系大型特番『24時間テレビ42』がスタート

今年のテーマは「人と人 ~ともに新たな時代へ~」。例年会場となっていた日本武道館が2020年の東京五輪・パラリンピックに向けた改修工事で使用できないため、両国国技館を会場に開催する。

東日本大震災で甚大な被害を受けた宮城県東松島市より中継で出演した松本潤は「震災から8年経ちましたが復興への道のりはこの先も続いていきます」と伝え、「日本は平成から令和という新たな時代に入りました。世の中はいまだかつてないスピードで変化をし、あらゆるものが手物で済ますことができる便利な時代となりました。その一方で、今この国には困難に苦しんでいる方が大勢いらっしゃいます。そんな今だからこそ今年の『24時間テレビ』では、人と人とのつながりの大切さを見つめ直し、描いて参ります。ともに新たな時代へと進むため」と今年のテーマに込められた思いを語った。

その後、会場の両国国技館へと移り、櫻井翔、大野智、相葉雅紀が「最後まで盛り上がっていきましょう」と呼びかけ。チャリティーパーソナリティーの浅田真央、総合司会の羽鳥慎一アナと水卜麻美アナ、サポーターの徳光和夫も登場した。

二宮和也は、24時間駅伝のスタート地点から出演。今年のチャリティーマラソンは4人でつなぐ駅伝方式で行われるが、すでに発表されている3人のランナー、いとうあさこ、近藤春菜(ハリセンボン)、よしこ(ガンバレルーヤ)も笑顔を見せた。なお、4人目は駅伝スタート時に発表される。

その後、櫻井が「われわれ嵐、最初はそれぞれ違う場所からのスタートということになりますが、大野さん、心は一つですね?」と問いかけ、大野が「その通り!」と返すやりとりも行われた。