女優の小池栄子が主演する読売テレビ・日本テレビ系ドラマ『わたし旦那をシェアしてた』(毎週木曜23:59~)が、見逃し配信の再生回数で歴代の同時間帯ドラマ新記録をマークした。

  • 『わたし旦那をシェアしてた』8月1日放送の第5話より=読売テレビ提供

同じ男性と事実婚の関係を結んでいた3人のシングルマザー(小池栄子演じる晴美、りょう演じる加奈子、岡本玲演じる茜)が、亡くなった“夫・恭平(平山浩行)”の遺産を巡って戦い、数々の謎に巻き込まれていく同作。

第1話・2話は、見逃し配信の再生回数が、読売テレビ制作の「木曜ドラマF」枠で歴代で最高となった。

きょう1日に放送される第5話は、加藤と名乗る男が妻たちの住むシェアハウスを訪れる場面から始まる。彼は恭平の友人で、晴美、加奈子、茜の相談役になってほしいと頼まれていたという。

加藤からは証拠として恭平との2ショット写真を見せられるものの、晴美たちは彼を信用できずにいる。その傍ら、シェアハウスで雑用係として働く秀明(赤楚衛二)は、加藤を目の前に大きく動揺していた。

実はその正体は恭平殺しの実行犯の森(黒木啓司)だった。晴美たちは、森の話術に引き込まれていく。秀明は晴美たちが森に近付くのを止めようとするが、逆に怪しまれてしまう。