JR東日本盛岡支社は25日、大船渡線BRTと気仙沼線BRTにハイブリッドバスの新車を計5台導入すると発表した。
導入する車両は日野自動車の「日野ブルーリボン ハイブリッド」(定員72名・座席数28席)。行先表示器に白色LEDを採用して視認性が向上したほか、スマートフォンの充電などに使えるUSBコンセントを車内9カ所に備えるなどの特徴を持つ。
導入時期は9月上旬を予定し、大船渡線BRTに1台、気仙沼線BRTに4台配属される。今回の新車導入により、BRTの全車両がハイブリッド車またはe-BRT(気仙沼線BRT1台)になるという。