お笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之が19日、吉本興業からマネジメント契約を解消されたことを受け、TBSは同日、宮迫がレギュラー出演していた『炎の体育会TV』(毎週土曜19:00~)の降板を発表した。
TBSは「吉本興業が、宮迫博之さんのマネジメント契約を解消したことを受け、これまでの経緯や事実関係等を総合的に勘案し、レギュラー出演していた『炎の体育会TV』からの降板を決定致しました」と説明した。
宮迫は、6月7日発売の写真週刊誌『FRIDAY』で、カラテカの入江慎也、ロンドンブーツ1号2号の田村亮らとともに、反社会的勢力のイベントに事務所を通さない闇営業で参加したことが報じられ、その後、謹慎処分に。吉本興業は今月13日、所属タレント13人が今回の闇営業で受け取ったギャラの金額を公表し、宮迫のギャラ100万円で、公益社団法人全国被害者支援ネットワークに寄付したことを発表していた。
さらに宮迫は、本日19日発売の『FRIDAY』で、福岡で発生した約7億6000万円相当の金塊強奪事件の犯人との写真が掲載された。