歌手の森昌子が、29日に放送されるテレビ朝日系バラエティ番組『激レアさんを連れてきた。』(毎週土曜22:10~ ※一部地域除く)に出演し、『NHK紅白歌合戦』出場の裏側を語る。

  • 森昌子 -テレビ朝日提供

森はデビュー曲「せんせい」が大ヒットし、「越冬つばめ」で日本レコード大賞最優秀歌唱賞を受賞。『紅白歌合戦』で史上2人目の司会&トリを務めた。

しかし、「歌なんてうたいたくない!」「私は騙された!」「目立ちたくない!」という思いを抱えながら活動を続けていたとのこと。スターダムへと駆け上がっていくことなる、“ある事件”について明かす。

27歳で結婚を機に、電撃引退した森は、自分が歌手だったことを子どもには秘密にし、子守歌さえ歌わなかったそう。長男が小学校4年生になるまで、歌手としての過去を告げずにいたという。

しかし毎年、『紅白歌合戦』からはオファーが来ており、根負けした森は2001年、1夜限りの復活として、紅白への出場を決めた。

とはいえ、普通の母親としての姿しか知らない子どもたちを驚かせるわけにはいかないため、「子どもにバレずに紅白に出場する」ことを決意。リハーサルも出ずに2時間で家に戻るという予定で、「ネギとキャベツを買い忘れた」と言い、出かけた森。果たして計画の行方とは。