アメリカの人気番組に出演したお笑い芸人・ゆりやんレトリィバァを、フジテレビ系バラエティ番組『梅沢富美男のズバッと聞きます!』(毎週水曜22:00~)が独占密着した。この模様は、26日に放送される。

ゆりやんレトリィバァ=フジテレビ提供

ゆりやんは、米・人気オーディション番組『アメリカズ・ゴット・タレント』に出演。この決定を受けた後、『梅ズバ』のスタッフに報告していた。

ロサンゼルスに飛んだスタッフがまず見たのは、ローラースケート場で現地の若者とコミュニケーションを取るゆりやん。日本語が通じる現地スタッフにも積極的に英語で話しかけるなど、とにかく英語づけにして自分を追い込んでいた彼女の姿があった。

今回、この番組に出演できたのは、4万人の中でわずか225人という狭き門。本番前日、ゆりやんは会場前で感激して「オー・マイ・ゴッド。この舞台に、私、立つのね…」と、しみじみ語る。

いよいよ本番当日、「舞台上でかまされるんちゃうかな、ドキドキしてるー」と緊張を隠せないゆりやん。出演者たちは、いつ呼び出されるか分からないため、7時間前には現場入りしなくてはならない。だが、ゆりやんにとっては、その7時間こそが貴重だったという。彼女はその7時間、一体何をしていたのか。そして本番直後、ゆりやんの目に涙が…!?

スタジオに登場したゆりやん本人に、MCの梅沢富美男は「ゆりやん素晴らしかったよ! よくやったな! オーディションに受かること自体大変 涙がでるほどうれしかったよー」と感激。梅沢らはゆりやんに質問攻めにしていく。会場から客のリアルな反応は? 実はブーイングも? ギャラは? 現場にはどんなケータリングが?…などの疑問に、ゆりやんが答えていく。

また番組では、海外生活の経験のないゆりやんが、なぜこんなに英語が堪能なのかも明かしていく。ゆりやんは「アメリカに憧れ、アメリカで芸人になりたい」と語るが、そのきっかけになったのは、映画『バック・トゥー・ザ・フューチャー』で見たマイケル・J・フォックスだいう。

さらに、ロサンゼルスでゆりやんと再会した人物をテレビ初取材。彼女は、ゆりやんの英語ネタのモデルとなった人物だった。

この日の放送ではほかにも、「90年代ミリオンヒット歌手同窓会スペシャル!」と題し、一時代を築いた小室ファミリーの裏側を紹介。さらに、マーク・パンサーがglobeの現在を激白し、岡本真夜、永井真理子は自宅を公開する。

  • 池田美優(左)と梅沢富美男=同

(C)フジテレビ