女優の斉藤こず恵が、あす24日に放送される日本テレビ系バラエティ番組『有吉ゼミ 劇的変身2時間SP』(19:00~21:00)に出演し、武田真治考案の筋肉リズム体操で本気のダイエットに挑む。

斉藤こず恵=日本テレビ提供

「何を食べたら痩せるとか、これを飲んだら痩せるっていうのを、昨今のテレビは謳い過ぎてるのかなと思うんですよね。何はともあれ、筋肉をつけて代謝が上がれば何食べてもOKだと思うんです!」と武田が考案したのは、筋トレで代謝を上げ、体型に悩む人々を痩せさせるというダイエット。第1弾として、体重83.4kgの斉藤が、3カ月でマイナス18kgを目指す。

斉藤は6年前、78kgから半年で20kg落としたものの、その4カ月には26kg、84kgになってしまうなど、これまで幾度となくリバウンドを繰り返してきた。

そこで、理想の体を作るため、武田がティップネスの福池トレーナーと共に何度も打ち合わせを重ね、自宅でもできる効率的に筋肉を鍛える体操を考案。それが、武田が作曲・演奏もする「筋肉リズム体操」で、わずか1分半で、7つの筋肉を一気に鍛えることができ、2セット3分間行えば、その日1日代謝が上がり、30分のジョギングに相当する200キロカロリーほどの消費が見込めるという。

ジムでのトレーニングで、斉藤が「結構ふくらはぎとかモモの外側にきてます。筋肉痛って悪いことじゃないんですか?」と質問すると、武田は「筋肉痛は悪いことではないです、僕は筋肉痛は大人の嗜みだと思ってます」と持論を展開。

斉藤は「もうデブキャラには戻らない決断をして(ぽっちゃりキャラの役の)仕事を1つ諦めました。初めてこんな決断したから、(この決断が)間違ってなかったということを証明していかないと」と決意を表明する。

そんな斉藤に対し、武田は「肉体的限界は精神的限界の遥か先にあります。強い気持ちで。つらさっていうのは斉藤さんが勝手に生み出してるイリュージョンかもしれません。同じトレーニングをして楽しいと思う人もいるんです。そっち側の人間になってほしいんです。最後のダイエットにするために」と鼓舞するが、その結果は…。

この日の放送ではほかにも、「八王子リホーム」で、リフォームの達人ヒロミ&イマドキ新弟子ジェシーが手がける女子サッカー部のクラブハウスをナチュラルモダンに作り替える作業が歓声。驚きの仕上がりに感激の声が上がる。

また、ものまね料理の達人・みはるがタマネギを7変化。1週間の食費700円台でタマネギ寿司、タマネギピザ…激安ものまねレシピが続々登場する。