「THE IDOLM@STER SideM 4th STAGE ~TRE@SURE GATE~」2日目の公演「DREAM PASSPORT」が5月12日、埼玉県・さいたまスーパーアリーナにて行われた。5周年に向け大きな夢を描く足がかりとなった、作品史上最大規模のライブ。熱狂の模様をお届けする。

  • 「THE IDOLM@STER SideM 4th STAGE ~TRE@SURE GATE~」2日目公演「DREAM PASSPORT」

出演キャスト全員で歌う「MEET THE WORLD!」からライブは幕を開ける。総勢32名が所狭しとステージに並び、ファンは色とりどりのペンライトと大歓声でそれを迎えた。曲が終わるとバックスクリーンに、今日のライブのために描き下ろしされたイラストが登場。それに合わせてステージ上のキャストもポーズを決める。

「俺たちと、夢の旅に出発しようぜ! プロデューサー!」と、キャスト全員が声を揃えて”プロデューサー”と呼びかける。出発にふさわしく次の曲はF-LAGSの「夢色VOYAGER」だ。当日不在だった三瓶由布子が演じる秋月涼のパートは、客席にマイクが向けられ、プロデューサーが共に歌う。担当アイドルとプロデューサーの絆が垣間見えた場面であった。

続いて、トロッコで登場したHigh×Jokerは「HIGH JUMP NO LIMIT」を披露し、会場は早くもクライマックスかのような盛り上がりへ! 曲名の通り、それぞぞれのハイジャンプも気持ちよく決まっていた。

「千客万来ニーハオサァカス!」では、松岡、高塚、寺島、浦尾がカンフーのようなダンスを披露。さらにもふもふえんはキュートに「うぇるかむ・はぴきらパーク!」を歌い踊る。浮き輪のオブジェから3人が顔を覗かせる姿がたまらなく愛らしい。陽気なイントロに乗せてレイをつけた榎木、小林、村瀬が歌うのは「ALOHA! HAPPY CREATOR!」ボールを投げながらトロッコで一周し、会場を南国ムードにしていった。

MCでは、村瀬が「うぇるかむ・はぴきらパーク!」の裏話を明かす。今回、途中でメンバーそれぞれのソロ曲がワンコーラスだけ披露されていたが、それは古畑のアイデアだったのだそう。「プロデューサーさんに喜んでいただけるように」と、ゲネプロの終盤で変更したというのだ。

続いてCafé Parade、Altessimo、Legendersによる「Eternal Fantasia」は会場を多幸感で包み、「Purely&Kindly」は、優しい雪をさいたまスーパーアリナーに降らせる。その雪の中、DRAMATIC STARSとBeitが登場し「冬の日のエトランゼ」へ。センターステージで輪になって歌う6人。一人ひとりがビジョンに映され、雪を溶かすような会場の熱狂が巻き起こった。続いて属性曲のパートへ、フィジカルの「LET’S GO!!」、メンタルの「Friendly Smile」、インテリの「POKER FAITH -ポーカーフェイス-」が披露され、会場はさらに盛り上がった。

MCでは、梅原が「冬の日のエトランゼ」について言及する。レコーディングしたときから好きな曲で、歌えたことが嬉しいと話しつつ「イケメンの回転寿司ですか…? 意外と楽しかったです」と、微笑んだ。すかさず堀江も「僕はガリみたいな気持ち」と乗っかり、笑いの絶えないMCコーナーとなった。

DRAMATIC STARSとHigh×Jokerによる「夜空を煌めく星のように」では、会場に夜空の星が出現。大合唱が巻き起こり、アイドルとプロデューサーで圧巻のパフォーマンスを作り上げる。FRAME、もふもふえん、F-LAGSによる、疾走感溢れる「Compass Gripper!!!」で、さらに会場はヒートアップ。そこへ突然雷鳴が轟き、Café Paradeの「Reversed Masquerade」へ。まるでミュージカルを見ているかのようなパフォーマンスに、会場が圧倒される。

石畳が投影されたステージで軽やかに踊るドイツの「Hallo, Freunde!」、そして剣を持ったパフォーマンスが凛々しいフランスの「永遠なる四銃士」が続き、ステージはクライマックスへ。

炎が吹き出すステージで、Jupiterは「GLORIA MOMENT」を激しくパフォーマンス。続いて「TOMORROW DIAMOND」ではプロデューサーに向かってBeitの3人がひざまずき、指輪の小箱を開けた。そしてDRAMATIC STARSの「STARLIGHT CELEBRATE!」はコールアンドレスポンスによって会場が一つになる。

MCでは、神原が「GLORIA MOMENT」について「やっと歌えたね! 心待ちにしていた曲のひとつでした」と喜びに顔をほころばせていた。Jupiterの3人はチャットグループをつくり、振り付けについても自分たちの熱い気持ちが伝わるよう、相談していたようだ。

ラストは全員集合して「DREAM JOURNEY」をしっとりと歌い上げる。最後に全員で肩を組み、一歩を踏み出す姿が印象的だった。

アンコールの前には、315プロダクションの社長、齋藤孝司から”新たな業務連絡”が。ゲーム内での今後の展開や、5周年を記念したリアルイベントなど、盛りだくさんの内容が発表された。そして、Tシャツ姿で全員が再び登場し「Beyond The Dream」を披露する。

寺島は「アリーナというのは特別な場所。ここに来られたのは、プロデューサーのみんながずっと信じて応援してくれたから」と感謝の気持ちを述べる。松岡が「315リットルは汗が出ました」とコメントすると、梅原も「汗が315リットル出ました」と続き笑いを誘った。さらに白井は”プロデューサーの熱さで揚げたドーナツ”をほおばる仕草を見せ「うまい! うますぎる…! 風が語りかけるね。315万石の……」と、埼玉県のローカルCMのネタを織り交ぜた。

最後に仲村は「物事は一生何続くとは限らない。だからこそこの一瞬の積み重ねを体験することができてめちゃくちゃ幸せです」と、かけがえない時を多くのプロデューサーと共有できたことの嬉しさを笑顔で伝えた。

「DRIVE A LIVE」では、グループの垣根を超えてキャスト達が入り乱れ、会場のプロデューサー達と笑顔をかわした。5周年を迎えさらに盛り上がりを見せる『THE IDOLM@STER SideM』。315プロダクションのアイドル達とプロデューサーの夢はどこまでも広がっていく。