スターバックスコーヒージャパンは6月19日~7月18日の期間、「ふたごのイチゴ」「“スタアバックス珈琲”プロモーション」に続くサマーシーズン第3弾として、日本の食文化である“発酵”に着目した新作フラペ「レモン ヨーグルト 発酵フラペチーノ」(Tallサイズのみ 630円)を全国のスターバックス店舗にて販売する。
「ヨーグルト」「チーズ」「甘酒」へのこだわりがすごい
2020年を迎えるにあたって、世界中から注目される日本。そんな中、日本の食文化にも関心が寄せられており、最近新たに“発酵”が脚光を浴びている。
そこでスターバックスは、発酵素材をふんだんに使った新作フラペチーノを開発。果たして、お味のほどは……?
白と黄色の夏らしい見た目が印象的な新作のフラペチーノ。聞くところによると、「ヨーグルト」「チーズ」「甘酒」、3つの食材を使用しているらしい。
ベースになっているヨーグルトは、フラペチーノの氷で薄まらないよう乳脂肪分や無脂乳固形分の数値を高くし、濃厚に仕立てたスタバオリジナル。
その中に、ゴーダチーズを練りこんだチーズサブレと、フリーズドライのモッツァレラチーズをプラス。このひと工夫により、最後までサクサクとした食感が楽しめるように仕上がっている。
トップにはレモンカードソースをかけ、見た目、味わいともに重くなりすぎないようにまとめている。このレモンカードソースには、隠し味として甘酒が加えられているという。レモンの酸味も甘酒と合わせることで角が取れてまろやかになり、ほんのりと鼻に抜ける甘酒の風味も絶妙だ。
開発者におすすめのカスタマイズを尋ねてみると、「まずはぜひそのままお試しください! その上でもしカスタマイズするなら、無料で追加できるハチミツはヨーグルトとの相性もばっちりです。100円で追加できるシトラス果肉もおすすめですね」とのこと。
「ヨーグルト&グラノーラバナナ」も要チェック
同日より「ヨーグルト&グラノーラバナナ」(290円)も新たに販売開始する。ヨーグルトは砂糖を使わず、低脂肪ミルクを使用しすっきりとした味わいに。そこに別添えのグラノーラとバナナチップスを入れて、ザクザクした食感とバナナのやさしい甘み、グラノーラのメイプル風味が楽しめる。小腹がすいたときはもちろん、朝ごはんにも最適な一品だ。
本格的な夏がやってくるこれからの時期。レモンの爽やかさを感じながら、「ヨーグルト」「チーズ」「甘酒」といった発酵素材を取り入れて、発酵の奥深さを体感してみるのもいいだろう。
※価格はすべて税別