スターバックスが2月28日に開業した「スターバックスリザーブ ロースタリー東京」(東京・中目黒)。世界で5軒しかない「スターバックスリザーブ ロースタリー」の日本初出店店舗となる。

コーヒーやスターバックスの世界を存分に体験できる、店舗面積2,966m2、地上4階・地下1階、高さ約20m、従業員250名の施設のなかみを紹介したい。

  • 「スターバックスリザーブ ロースタリー東京」

  • 1階に足を踏み入れるとまず正面にそびえる「カッパー キャスク」(銅製のコーヒー豆貯蔵庫)と天井をつたうレールの迫力に圧倒される

「スターバックスリザーブ ロースタリー」とは?

スターバックスリザーブ ロースタリーとは、「スターバックスの妥協を許さないコーヒーイノベーション」を表した店舗。シアトルで2014年に1号店をオープンし、上海、ミラノ、ニューヨークとそれぞれにユニークな店舗を展開してきた。次は2019年内にシカゴでのオープンも予定されている。

  • 「スターバックス リザーブ ロースタリー シアトル」

  • 「スターバックス リザーブ ロースタリー 上海」

  • 「スターバックス リザーブ ロースタリー ミラノ」

  • 「スターバックス リザーブ ロースタリー ニューヨーク」

ロースタリー東京では、高い品質はもちろん、日本の匠の技、"おもてなし"の文化を表現した魅力的でのめり込むような体験を提供するという。

  • (左から)プリンチ創業者 ロッコ・プリンチ氏、スターバックスコーヒージャパンCEOの水口貴文氏、スターバックス・カンパニー社長兼最高経営責任者(CEO)のケビン・ジョンソン氏、建築家の隈研吾氏、スターバックス・カンパニー チーフデザインオフィサーのリズ ミュラー氏

オープンに際して、スターバックス コーヒー カンパニー社長兼最高経営責任者(CEO)のケビン・ジョンソン氏は「ここはパートナー(スターバックスの従業員)が職人技を披露するステージであり、それらを祝福する場所です」、スターバックス コーヒー ジャパン代表取締役最高経営責任者(CEO)の水口貴文氏は「今までのスターバックスになかった新しい体験をみなさんにお届けしたい」と語った。