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【マラソンのプロが選ぶ】ランニングタイツおすすめ7選|快適なランニングを!

【この記事のエキスパート】

マラソン完走請負人:牧野 仁

マラソン完走請負人:牧野 仁

アスレティックトレーナー、ストレングス&コンディショニングトレーナーとして活躍。

アスリートのケガの復帰から、競技力向上まで、様々な知識と経験を駆使して、市民ランナーの指導を専門に行うJapanマラソンクラブを設立。

NHKBS「ラン×スマ」などで指導。著書「楽して走ろうフルマラソン」など多数執筆。(有)スポーツネットワークサービス代表


ランニングにチャレンジするときに付きまとうのが、膝などの脚のトラブル。ランニング専用のスポーツタイツには、股関節や膝関節などをサポートするタイプや、コンプレッションタイツという段階的に着圧をかけるタイプがあります。ランニングタイツは膝などのケガのリスクを軽減してくれるので、ランニングシューズと同じように重要なアイテムともいえます。そこで、マラソン完走請負人の牧野 仁さんへの取材をもとに、プロ目線によるランニングタイツの選び方とおすすめ商品をご紹介します。通販サイトの最新人気ランキングのリンクがあるので、売れ筋や口コミを確認してみよう。

マラソン完走請負人に聞く
ランニングタイツの選び方

マラソン完走請負人の牧野 仁さんにランニングタイツを選ぶときのポイントを5つ教えてもらいました。チェックポイントをおさえて、ご自分の目的や好みにあったランニングタイツを選びましょう。

着圧をかけるコンプレッションタイツか

ランニングは、短時間とはいえ脚を激しく動かす運動です。激しい運動中は血液の循環が妨げられる可能性があることから、着圧機能が備わっているコンプレッションタイツを選ぶといいでしょう。

膝を守るタイプのランニングタイツか

ランニングのケガで一番多い部位が、膝です。膝は足と股関節の中間に位置しています。走る際には着地時にバランスが崩れやすく、不安定になる関節なので、多くのランナーがケガに悩まされているのです。そのため、ランニングタイツの中でも膝の部分を保護するタイプを使うと、膝が安定し余計なストレスがかからず、ケガ予防につながります。

初心者のランニングや長時間走るフルマラソンには、膝周辺をサポートするランニングタイツが欠かせません。

自分のサイズに合っているか

ランニングタイツのサイズは、身長やウエストサイズおよび体重で選びましょう。サイズが合わないと、動いたときにタイツが下がってしまいます。

膝をサポートするランニングタイツの場合は、膝のお皿が縫い目に重ならないものを選ぶように注意するといいです。縫い目が膝に重なると、膝の曲げ伸ばしを妨げてしまいますので、膝の位置を確認して選びましょう。

走りを引き出すための機能があればなおよし

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ランニングタイツの中には、走りを引き出すタイプがあります。

たとえば、骨盤を安定させることで、自然な前傾(ぜんけい)姿勢をとることができるタイプや、太ももの裏側の筋肉である「ハムストリング」をサポートして脚の回転を促すタイプなどです。筋肉のブレを減らすことで脚運びをスムーズにさせることができるタイプもあります。

ランナーの走りを引き出すことのできるランニングタイツを選びましょう。

紫外線のカット機能もぜひ取り入れて

紫外線にはUVA(全紫外線の約95%)とUVB(全紫外線の約5%)があります。一般的にイメージされるような日焼けを引き起こすのはUVBで、これは肌の表皮までしか伝わりません。しかし、紫外線の大部分を占めるUVAは、表皮の奥の真皮まで到達します。一般的に、紫外線はシミやシワを引き起こすといわれています。

UVカットできるランニングタイツを選びましょう。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)