◆本記事はプロモーションが含まれています。

【この記事のエキスパート】
作家/アウトドアライター:夏野 栄

作家/アウトドアライター:夏野 栄

作家、マルチクリエイター、アウトドア・ファッションのライター・エディターとして活躍。

アウトドア誌やファッション誌でジャンルを超えて連載。ライトノベルやゲームシナリオを執筆。

アウトドアでは『キャンプチャリ』の制作やキャンプ場プロデュースを手掛ける。またファッションマーケットの企画運営からプロダクト開発まで幅広く活動。山岳部出身、海育ちのテンカラ師。

『BE-PAL』や『camp hack』、『OCEANS』や『MonoMax』『Fine』といったメンズ誌のほか、女性ファッション誌にも参加。


アウトドア料理に活躍する「ダッチオーブン」。煮る、焼く、蒸すなど、バラエティに富んだ調理ができる万能鍋です。最近はステンレス製や黒皮鉄板製など進化したダッチオーブンが数多く登場していますが、やはり元祖は「鋳鉄製」。この記事では、鋳鉄製ダッチオーブンの選び方とおすすめ商品をご紹介。

アウトドアライターに聞いた!
鋳鉄製ダッチオーブンの選び方

アウトドアライターの夏野 栄さんに、鋳鉄製ダッチオーブンを選ぶときのポイントを3つ教えてもらいました。

8・10・12インチなど
どのサイズを選ぶ?

出典:Amazon

ダッチオーブンを選ぶうえで、まず注意したいのが鍋サイズ。メーカーにもよりますが、基本的にダッチオーブンのサイズはインチ展開で8、10、12インチの3種類です。

何人分の料理を作るのかという量の面にくわえ、「丸鶏を扱う」といった調理場面で必要となる鍋サイズを踏まえ、最適なサイズを探すと、ちょうどいいダッチオーブンが見つかります。

鍋蓋の形状をチェック

出典:Amazon

ダッチオーブンはただの鍋ではなく、その名の通り「オーブン」としても使用できます。オーブンとして使う場合には、下部からの熱に加え、上部からの熱も調理に使います。

具体的な方法としては、鍋蓋に炭を載せることで上部からの熱を加えます。このように、オーブンとしてしっかり機能させるには、まずはしっかりした鍋蓋があり、上部の熱源となる炭が載せやすいという条件を満たしている必要があります。オーブンとして使うことを想定しているなら、蓋の形状は重要なチェックポイントです。

フラット or 足つきなど
鍋底の形状も確認

出典:Amazon

鋳鉄製ダッチオーブンにはさまざまな形状の鍋底があります。一般的なコンロの五徳で調理することを想定した鍋底がフラットなタイプのほか、焚き火のなかに直接鍋を置いて調理することを想定した脚つきタイプもあります。

ダッチオーブンをどういう状況で使うことが多いのかを想定し、用途にあった形状の鍋底かどうかをチェックしておきましょう。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)