アイドルグループ・V6の井ノ原快彦が、28日に放送されるテレビ朝日系バラエティ番組『相葉マナブ』1時間スペシャル(18:00~18:56)にゲスト出演し、嵐の相葉雅紀と共演する。

  • 左から澤部佑、井ノ原快彦、相葉雅紀、渡部建 -テレビ朝日提供

相葉が"包丁王子"として3年間修業し続け、オープンの準備をしてきた「寿司処相葉亭」が、今回のスペシャルでついに開店する。高級寿司店「銀座久兵衛」の総料理長・二川敏勝氏らの判定で、70点以上を獲得できれば、人に出せるレベルだと認定される「包丁王子 江戸前寿司を握る」企画の集大成ともいえる「寿司処相葉亭」の開店で、相葉が修業の成果を発揮する。

相葉が「バレーボールの曲でデビューした直系の先輩」と語る井ノ原に対して、にんにく醤油を塗ってあぶった大トロを振る舞う。井ノ原が「嵐がずっと僕らのバックをやってくれてたんですけど、V6の20周年の時に『やらせてくれ』って、バックで踊ってくれたんですよ。なんか後ろがすごい豪華だった(笑)」と言うと、相葉も「みんなのサイン入りの20周年のアルバム、今もリビングに飾ってるんです」と語るなど、エピソードが次々と披露される。

また、「たまに井ノ原さんがバーベキューする時にメールをくれたりするんですけど…」と言う相葉に、井ノ原が「その日は嵐がドームでライブをする日だったんです。来るわけがない」と笑顔を見せる場面も。

相葉は「僕らがバックで踊っていた直の先輩・井ノ原くんが来てくれたっていうのもうれしかったです。井ノ原くんはいつも気にかけてくれていて、年に何度か誘ってくれるんですけど、なかなか実現できていないので…近々ぜひ!」と語った。そして「だから今回来てくれて、しかも『おいしい!』ってすごくいい顔をしてくれたのが本当にうれしかったです」と振り返った。

井ノ原は「今までは、テレビで画面を通して見ているから、相葉くんの包丁さばきも手さばきも上手く見えているのかなぁと思っていたんですけど、間近で見て驚きました。正直、あんなに上手いとは思わなかった!」と絶賛。「収録以外のところでも練習していたんじゃないかなぁ…やっぱり実際に見るとわかりますね、ちゃんとやってきたんだなって」と評した。

そして「味も本当においしかったんですよ、なんだコレ!!っていうくらい! どれもこれもよかったんですけど、特にあぶりトロには驚きました。実は、あぶったとはいえ、あのすごい脂はどうなんだろう…って思っていたんですけど、まったく脂っこくなくて、おいしかったです。そのうえ、最後、もう終わったのに、なんとかハマグリを食べようとしちゃいました」と笑顔で語った。

この日の放送には、井ノ原のほか、俳優・遠藤憲一もゲスト出演する。