新元号の令和になったら積極的に取り組みたいこと、1位は?

ピアスが展開する毛穴ケア専門サロン「ウビクエ」はこのほど、「平成最後と新時代に関する意識調査」の結果を明らかにした。同調査は3月22日～24日、全国の20歳～49歳の女性695名を対象にインターネットで実施したもの。

人生において、平成の満足度を100点満点で評価するとしたら何点をつけますか? 新しい時代への期待値を100点満点で評価するとしたら何点をつけますか?

平成の満足度と新しい時代への期待値を100点満点で評価してもらったところ、どちらの点数も「64点」だった。

平成の満足度で30点以下の低い人からは「増税や食べ物の値上げ、災害などマイナスのイメージが多い」「仕事も続かず、いろんな選択に失敗した」などのコメントがあった。一方、70点以上の人からは「嫌な事ももちろんあったけど、それを忘れるくらい素敵な友達に恵まれた」など前向きな意見が寄せられた。

新しい時代への期待値で30点以下の人からは「未来に希望が持てない」「消費税も上がるし、景気も希望が持てない」、70点以上の人からは「新しい時代に期待しつつ、前向きに生きたい」「また新たな気持ちでいい時代になってほしい」といったコメントがあった。新しい時代に変わることで前向きになるか尋ねたところ、51%が「とてもなる」「ややなる」と回答した。

新しい時代になることをきっかけにどんなことに積極的に取り組みたいか聞くと、1位は「貯蓄」、2位は「仕事・勉強」だった。新しい時代に変わることを後ろ向きに捉える人よりも、前向きに捉える人の方が、ほぼすべてにおいて、積極的に物事に取り組みたいと考えていることがわかった。