マイナビニュースではこのほど、会員123名に対してアンケート調査を実施。「小学校からプログラミングの授業を行うべきか」と質問したところ、過半数の56.9%が「YES」と回答した。

  • 小学校からプログラミングの授業、行うべきと思いますか?はい56.9%・いいえ43.1%

Q.小学校からプログラミングの授業、行うべきと思いますか?

はい56.9%
いいえ43.1%

■はい

「早くからパソコンに慣れる事で視野が広がると思います。」(大阪府・男性)
「時代の変化に対応するには必要になってきてると思います。しかし、子供に負担がかからないように注意すべきである。」(長崎県・男性)
「やらないよりやった方がいいと思う。早ければ早いほど。覚えがいいので。」(千葉県・女性)

■いいえ

「小学生からデジタル漬けにするのはいかがなものかなと思うので。」(静岡県・男性)
「小学生は他に学ぶべきことがある」(京都府・女性)
「AIが発達すれば大部分の人には不要」(東京都・男性)

■総評

アンケート回答者のうちの過半数が「小学校からプログラミングの授業を行うべき」と考えていることが分かった。しかし、その差はわずか。世論を二分するテーマであるようだ。

「YES」と回答した人は、時代のニーズを受けて、あるいは「鉄は早いうちに打て」的な発想の人が多いことが分かった。一方で「NO」と回答した人は、プログラミング以外に教えるべきものがある、小学生には早い、というような意見が目立った。読者の皆さんはどう思われただろうか?(物議100)

調査時期:2019年3月26日
調査対象:マイナビニュース会員の男女123名
調査方法:インターネット(ログイン式)アンケート