ポリゴン・ピクチュアズは、中田春彌の人気コミック『Levius -レビウス-』(集英社 ヤングジャンプ コミックス・ウルトラ)を原作とするアニメーションの製作を発表した。

戦争によって父親と自分の右腕を失い、母親も植物状態となってしまった孤独な少年レビウス。改造した義手をまとい、人体と機械を融合させて戦う究極の格闘技「機関拳闘」に没頭する主人公は、若き拳闘士としてその能力を開花させていく。

緻密なタッチで、孤独な少年の繊細な心情と、迫力の超蒸気バトルを描く中田春彌の原作コミック。圧倒的な画力で世界で話題になっている本作のアニメ化では、総監督・瀬下寛之、シリーズ構成・瀬古浩司、キャラクターデザイン・森山佑樹、音響監督・岩浪美和、音楽・菅野祐悟など、アニメ『亜人』のメインスタッフが再集結。そして、『亜人』ではエピソードディレクターを務めた井手恵介が、本作で初監督を務める。

◎井手監督のコメント
アニメ化するにあたり原作の漫画とはまた違った魅力を出そうと、設定・ストーリーを原作者、脚本家と共に考えました。まだ制作中ではありますが、初見の方はもちろん、原作ファンの方にも楽しんで頂けるアニメにしたいと思っています。ご期待ください!

●『Levius -レビウス-』 公式ティザー映像

アニメシリーズ『Levius -レビウス-』は、2019年冬、Netflixにて全世界独占配信予定。各詳細は公式サイトにて。

(C)中田春彌/集英社 ポリゴン・ピクチュアズ