大江戸和宴実行委員会は6月12日~16日、日本最大級のそばと日本酒のイベント「そばと日本酒の博覧会 大江戸和宴2019」を、代々木公園イベント広場(東京都渋谷区)で開催する。

  • 2018年は155,000人を超える動員を記録

    2018年は155,000人を超える動員を記録

同イベントは、全国のそば処や酒処からのさまざまな逸品が集合する「そばフェス」で、今回で4回目の開催となる。毎回、約15万人を動員する人気のフードイベントで、今回は約15のブースが出店予定だという。

今回は、辛みのきいた大根おろしで食べる福井県越前そば、わさびをたっぷりのせた東京都奥多摩天然わさびそばなど、旬の食材を使用したそばを提供する。

  • 旬のわさびをたっぷり使った 天然わさびそば※イメージ画像

    旬のわさびをたっぷり使った 天然わさびそば※イメージ画像

そのほか、地元でしか食べることができないご当地そばも集結。日本各地の有数なそば処から、職人が厳選した素材を用いて、熟練の腕前で来場者の目の前で披露するという。打ち立て、ゆで立てのそばを味わえるとのこと。

  • 熟練の職人が打ち立て、ゆで立てのそばを提供

    熟練の職人が打ち立て、ゆで立てのそばを提供

日本酒は、全国への出荷量が少ない希少銘柄の山形県「十四代」、山口県「獺祭」など、日本各地の酒蔵から自慢の酒を提供する。全国の日本酒の飲み比べも楽しめる。

  • 全国の有名・希少銘柄の日本酒を飲み比べ

    全国の有名・希少銘柄の日本酒を飲み比べ

開催時間(予定)は6月12日~13日は11時~20時、6月14日は11時~21時、6月15日は10時~21時、6月16日は10時~18時。一部そば店舗は、ラストオーダー18時を予定。

入場無料だが、飲食代は別途。そばは一律700円で、トッピングは別途料金。日本酒は杯売りで、300円~500円、大江戸和宴セット(3種飲み比べ)は1,000円。

※価格はすべて税込