女優の飯豊まりえが、きょう10日に放送されるテレビ朝日系スペシャルドラマ『必殺仕事人2019』(21:00~23:05)に出演。時代劇初挑戦への意気込みを語った。

  • 飯豊まりえ -テレビ朝日提供

飯豊は、貧しくとも懸命に働く青年・弥吉(伊藤健太郎)との結婚を夢見る一途で気立てのよい娘・おたね役で出演。「時代劇の世界って、すごく特殊でルールに慣れるのに時間がかかるのかなと思っていたんですが、そんなことはなく、すでにでき上がっているチームにすんなり入れていただけたのでホッとしました」と、撮影を振り返る。

また、「京都には2週間くらい滞在したんですが、寒かったけど空気がキレイでしたね。時間が空いた時に、1人でご飯を食べに行ったり、なかなかない経験をさせていただきました」と充実した日々を送ったようだ。

さらに、「東山(紀之)さんは帰られる時に『じゃあねー』って手を振ってくださったり、気さくに接してくださいました。松岡(昌宏)さんは、みんなのお兄さんという感じで、明るくパワフルで清々しい方だなという印象でした。知念(侑李)さんは、ほとんどお話していないのですが、変に気を遣わせないというか、居心地のよい雰囲気の方でしたね」と、共演者とのエピソードを明かした。

そして、「平成最後の『必殺仕事人』は、一筋縄ではいかない展開で、ものすごく面白いお話になっています。どんな風に皆さんに見ていただけるのか…私もとてもワクワクしていますので、どうぞお楽しみに!」とアピールしている。