アスナ役の尾碕真花

スーパー戦隊シリーズ最新作『騎士竜戦隊リュウソウジャー』(3月17日放送開始)の制作発表記者会見が2月6日、都内にて行われた。毎年注目を集めるヒロインは、アイドルグループ「X21」として活躍していた尾碕真花(おさき いちか)が務めることが明らかになった。

尾碕は、2012年8月に「第13回全日本国民的美少女コンテスト」審査員特別賞を受賞。2013年から2018年までX21として活動し、2016年からは女優としてテレビドラマや映画に出演し、活躍の幅を広げてきた。東映特撮ヒーロー作品では、『仮面ライダージオウ』のゴースト編に出演。失踪した兄を探して、タケル(西銘駿)たちに捜索を依頼する女性・ミカを演じた。

尾碕が演じるのは、リュウソウ族のなかでももっとも高貴な家柄の育ちであるアスナ/リュウソウピンク。物の本質を直感的に見抜く力に優れるが、言うタイミングを外しがちで、今一つ役に立たない。実は誰よりも怪力の持ち主だが、それをみんなに隠している。

イベントでは、ED曲「ケボーン! リュウソウジャー」(歌:Sister MAYO)のダンスを全員で披露。尾碕も笑顔でフレッシュな魅力を振りまいていた。尾碕と同じ事務所に所属する奥山かずさは、『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』に出演し、数々の雑誌の表紙を飾るなど、2018年に大ブレイク。「スーパー戦隊」のヒロインとして続く尾碕も、今年は大きな注目を集めそうだ。

新番組『騎士竜戦隊リュウソウジャー』は、3月17日より放送スタート。

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