CTP JAPANは2月20日、「MIOS(ミオス)」の最新モデルを、伊勢丹新宿店 本館6階センターパークで開催される「cybex(サイベックス) ポップアップショップ」にて販売開始する。

  • 「MIOS」の最新モデルを販売開始

MIOSは2017年に発売した、日本のユーザーがベビーカーに求めるリクエストを織り込んだという、コンパクトなアーバンベビーカー。

機能面はそのままにより上質で洗練されたファブリックやパーツを採用し、ラグジュアリーなデザインに生まれ変わった。フレームカラーは従来の「ブラック」「クローム」に加えて「ローズゴールド」が新登場。ハンドルやバンパーバーに採用したフェイクレザー(計2色)に施したステッチや光沢感のあるファブリックがアクセントとなって高級感をもたらしている。

「ヨーロッパの空気感と軽快な操作性、17kgまで使用できる十分なシートサイズとハイシート構造を失うことなく、軽量さとコンパクトさを両立させるにはどうしたら良いか?」という問いに対する同社の回答は「リクライニングの際に座面部分が前方に動いて、重心位置を常に最適な位置にキープする」という機能と、「メッシュ素材」の採用だった。

シート高さを50cmにキープしたハイシート構造と両対面シートを採用し、より軽いコンパクトなスペックを実現している。

  • シートパックは、プレミアムブラック、マンハッタングレー、インディゴブルー、ファンシーピンク、トゥルーレッドの5色で展開

ヨーロッパの空気感漂う美しいデザインとハンドリングの良さは、製品の美点としてそのままキープ。また、大きめのシングルホイールと、鍛え抜かれたサスペンションの組み合わせが実現する、しなやかなクッション性も注目のポイントとなっている。

さらに、簡単な開閉・手軽なシート方向(対面、背面)の切り替え・自立収納・足を伸ばして座れるレッグレスト・どんな改札も通るコンパクト設計(幅50cm)など、インポートベビーカーにも欲しかった機能を余すところなく実現しているという。

ラインナップは、「ミオス フレーム&シート(クローム/マットブラック)」(税別6万4,000円)と「ミオス フレーム&シート(ローズゴールド)」(税別6万8,000円)。「ミオス シートパック(計5色)」はプレミアムブラック、インディゴブルー、ファンシーピンク、マンハッタングレー、トゥルーレッドの5色展開で、各税別2万1,500円。なお、ベビーカーとして使用するためには、「フレーム&シート」及び「シートパック」の購入が必要となる。合計重量は、9.8kg。対象月齢は、生後1カ月~体重17kg(4歳頃まで)。

販売スケジュールは2月20日~3月5日、伊勢丹新宿店 本館6階センターパーク「サイベックス ポップアップショップ」にて国内先行発売。全国一般発売は、3月6日から。