2004年~2005年放送の『仮面ライダー剣(ブレイド)』放送開始15周年を記念して、バンダイの大人のためのなりきり玩具「CSMシリーズ」から変身ベルト「ブレイバックル」、パワーアップアイテム「ラウズアブゾーバー」と武器「ブレイラウザー」などがセットになった「CSMブレイバックル&ラウズアブゾーバー&ブレイラウザー」(49,140円/税込)が登場。オリハルコンエレメントの投影をワイヤレス通信で実現するなど、新たなギミックが搭載されている。予約受付は、プレミアムバンダイで1月25日11時よりスタートする。
昨年の10月末にTwitter上で行われた商品化希望アンケートでも、トップクラスの人気となっていたという「ブレイバックル」。放送開始から15年目となる2019年1月25日に、主人公・剣崎一真(演:椿隆之)の変身ベルトが「CSM」に満を持しての登場となる。
「COMPLETE SELECTION MODIFICATION」は、"大人が装着できる変身ベルト"として話題を呼んだ「COMPLETE SELECTION」から派生したシリーズで、従来の商品をMODIFY=モディファイすることで、バリューとリーズナブルな価格を両立。玩具としての高い質感はもちろん、収録音声などプレイバリューの高いギミックを備えている。
「ブレイバックル」は、ベルトバックルにラウズカードを挿入し、左腰のベルト帯をバックルに取り付けることで「ベルト帯出現音」が発動。バックルの右腰側にベルト帯を装着すると「変身待機音」が発動し、レバーを引くことにより「変身音」が発動する。このときブレイバックルと付属のプロジェクターがワイヤレス通信し、劇中同様、巨大な光のゲート「オリハルコンエレメント」が投影され、臨場感の高い変身遊びが楽しめる。
また台詞再生機能を搭載しており、「ブレイバックル」の天面ボタンを押すことで、剣崎の名セリフが再生される。底面にはBGMボタンが配置され、「覚醒」「take it a try」など複数のBGMを再生することができる。
「ラウズアブゾーバー」は、劇中プロップを参考にディテールを再構築し、新規金型により造形。プレートの差し替えにより、ジャックフォームとキングフォームに変身することが可能となっている。さらにプレート未挿入での変身アクションにより、劇中のジャックフォーム変身シークエンスを再現することができる。
そして劇中プロップを参考にディテールを再構築した「ブレイラウザー」は、放送当時の玩具から大型化し、全長約715mmのビッグサイズで造形。付属するラウズカードをスキャンすることで発動する音声は、劇中演出を再現している。また新設した効果音ボタンを操作すると、「カードを投げる音」や「アンデッドの封印音」などが発動。さらにセリフモードをONにすることで、剣崎一真の音声を鳴らしながら攻撃・必殺技音声を発動することが可能となっている。
さらに付属する「ラウズカード」は、ブレイドが使用するカードを中心に、全36種を収録。バーコードが印刷されているものを「ブレイラウザー」でスキャンすることで、固有の音声が発動し、セグに数値が表示される。
なお、ブレイバックルとラウズアブゾーバーのみがセットになった、「CSMブレイバックル&ラウズアブゾーバー」(24,840円/税込)も、同時に予約受付が開始される。
(C)石森プロ・東映