お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志らが出演するフジテレビ系バラエティ特番『人志松本のすべらない話』が、あす12日(21:00~23:10)に放送される。
第33回大会となる今回の出演者は、松本、千原ジュニア、宮川大輔、小籔千豊の4人以外全員が初参戦。そのメンバーは、稲田直樹(アインシュタイン)、小宮浩信(三四郎)、粗品(霜降り明星)、ノブ(千鳥)、濱家隆一(かまいたち)、平野ノラ、水田信二(和牛)の7人だ。
さらに関東、関西、九州の3地区で実施したオーディションを勝ち上がった、関東代表の後藤拓実(四千頭身)、関西代表の大東翔生(ダブルヒガシ)、九州代表のかごしま太郎を加えた計14人が、それぞれの「すべらない話」を披露していく。
収録を終え松本は「今回は、ニューカマーがたくさん出てきましたので、ぜひ見ていただきたいです。我々も、皆さんに触発されるというか、『頑張らな、あかんな』と」と、触発された様子。「最初は、空気が相当ピリピリしましたけど、落ち着きだしたら皆さん、大したものでしたね。MVSの選考も難航しました」と手応えを語った。
また、小籔が「『すべらない話』で、松本さんを前にして初めてしゃべるというのは、かなり緊張すると思いますよ。僕も『すべらない話』が松本さんとの初めての仕事だったんですが、しゃべること自体に緊張するのに、パッと見たら松本さんがおって、さらにビビるというか」と振り返ると、松本は「けど、俺は俺で、知らない若者が俺を見ているという恐怖があるからね(笑)」と意外な心境を明かし、「今回のように、空気が入れ替わっていくのも面白いですね」と話した。
(C)フジテレビ