元SMAPの中居正広が、19日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『ナカイの窓』(毎週水曜23:59~24:54)で、社会学者の古市憲寿氏と爆笑やりとりを繰り広げた。

『第69回NHK紅白歌合戦』

今回、「世直しの窓」と題し、「いい加減、あれ直したほうがいいんじゃないの?」と思う世の中の問題点についてトーク。MCの中居のほか、古市氏、トシ(タカアンドトシ)、バカリズム、菊地亜美、山崎弘也(アンタッチャブル)が出演した。

中居と古市氏はたびたびお互いをいじり、2人のやりとりに共演者は爆笑。中居が古市氏との初対面を振り返って「人にインタビューして何も聞いてない」とクレームを入れると、古市氏は「中居さんと初めて会ったときに忘年会みたいな場所だったんです。そこで誰もが中居さんにしゃべりかけないんですよ、難しい時期だったから」と話した。

すると中居は「どういうこと? 難しいってどの時期が難しいの?」と尋ね、古市氏が「2016年の年末なんですけど…いろいろあったじゃないですか」と言うも、「いろいろって何? 何があった?」ととぼける中居。古市氏が「年末…」と濁すと、「そこははっきり言わないんだね。急に辛口コメンテーターが」とツッコんだ。

さらに、古市氏が「初対面だったのに『話聞いてない』って言われて、確かに聞いてなかったからドキッとして、聞くことに夢中になって次の質問を考えちゃって。それから全然会えてなくてたまたま先週会えたんです。2年間そういうことがあってから会えてなかったから…」と話すと、中居は再び「どういうことだよ?」と追及し、古市氏もついに「SMAPの解散ですよ」と発言。言わせた中居は「言うなよ!」とどつきつつ楽しそうに笑っていた。