お笑いコンビ・次長課長の井上聡が、16日放送のフジテレビ系トーク番組『ボクらの時代』(毎週日曜7:00~7:30)で、漫才コンクール『M-1グランプリ』出場時の思い出を語った。

次長課長の井上聡

次長課長の井上聡

この日は、大阪NSC13期生の同期であるチュートリアル・徳井義実、野性爆弾・くっきーと鼎談。「お笑い論はない」という意見が一致する中、井上は「『M-1』出て、コントして落ちた。間違えて。俺ら知らんかって」と打ち明けた。

次長課長は第1回に出場し、2回戦で敗退している。「パイプ椅子持って出たら、怒られて。それから出てないんですよ」と振り返りつつ、チュートリアルと野性爆弾が売れることを若手時代から予感していたことも語った。

さらに、将来的な話になり、「ネタはやっていきたい」とこれからもコントを続けていくことに意欲的な井上。その一方で「漫才は一生無理かもな」と告白し、「歳をとって、師匠ぐらいになって漫才しても余計緊張する」とその理由を説明した。ちなみに、井上とくっきーは今年の『M-1』を見ていないそうで、徳井を「マジで見てないの!?」と驚かせていた。