佐藤製薬はこのほど、「平成最後の忘年会に関する実態」についての調査結果を発表した。調査対象は首都圏のお酒を飲む20代~50代のビジネスパーソン824名。調査日は2018年11月14日~11月16日。

  • 平成最後の忘年会は増える?

    平成最後の忘年会は増える?

「平成最後の忘年会」について、忘年会が増えると答えた人は35.0%となった。年代別では、平成生まれである20代の46.1%が最も多かった。

  • 忘年会での話題は?

    忘年会での話題は?

忘年会での話題については、全体の64.0%が「仕事の話」と回答。会話の内容を年代別に見ると、20代は22.3%が「恋愛の話」、50代は「趣味の話」が19.4%とそれぞれ「仕事の話」に次いで多くなっており、各年代のライフスタイルが反映されているとのこと。

  • 忘年会の締めに飲みたいお酒は?

    忘年会の締めに飲みたいお酒は?

忘年会の締めに飲みたいお酒を問われると、どの世代も「ビール」の回答が最も多く、全体では33.5%を占めた。次いで「日本酒」(14.3%)、「サワー」(13.0%)と続いた。年代が高くなるごとに「ビール」と「焼酎」の割合が大きくなり、年代が低くなると「サワー」や「日本酒」の割合が多い傾向にあった。

  • 忘年会はしごする?

    忘年会はしごする?

  • 終電を逃した場合はどうする?

    終電を逃した場合はどうする?

今年の忘年会では、飲み屋をはしごすると答えた人は、52.9%。年代別に見ると2軒以上はしごをする人は、20代では67.0%、30代は56.3%、40代以上でも44,6%を占めた。さらに、終電を逃してしまった場合、朝まで飲むという人が22.7%となり、年代別で見ると若い年代ほどその割合は増えていることがわかった。