お笑いコンビのチョコレートプラネットと、ガリットチュウの福島善成が28日、千葉・幕張メッセから生放送される日本テレビ系音楽特番『日テレ系音楽の祭典 ベストアーティスト2018』(19:00~21:54)の本番前に取材に応じ、意気込みを語った。

  • (左から)チョコレートプラネットの長田庄平・松尾駿、ガリットチュウの福島善成

本番中、画面のどこかに一瞬だけ登場する3人は「完全な茶化しです」(長田庄平)、「冷やかしです」(松尾駿)、「ウォーリーをさがせ感で『いたいたここ!』と楽しんでもらえたら」(福島)と、自らの役割を紹介。取材時は、和泉元彌(長田)、IKKO(松尾)、船越英一郎(福島)という扮装だが、生放送では、DA PUMPやAKB48などのグループに紛れていることや、「もしかしたら西野カナさんと入れ替わってるかもしれない」(松尾)と予告した。

今年夏の同局系音楽特番『THE MUSIC DAY 2018』にも出演していた福島は、音楽特番の先輩の立場からアドバイスも。アーティストとの距離感の取り方を聞かれると、「ミュージシャンとは深々とあいさつして終わり」「(舞台袖で見るのは)ダメだね」「お弁当は中盤に食えだね」と、細かい助言をチョコプラの2人に送っていた。

また、視聴者に向けて、長田は「テレビの前で柿をアムアムアムアムしながら見ていただければ」、松尾は「アーティストの方は皆お肌もきれいなので、歌はともかくお肌を見ていただきたいと思います」、福島は「犯人を探すようにサスペンス感覚で僕を見つけてほしい」と、それぞれ扮装の気持ちになって呼びかけた。