東京メトロは27日、メトロ文化財団が運営する地下鉄博物館で2018年12月11日から2019年1月27日まで開催される特別展「千代田線全通・半蔵門線開通40周年展」に協力すると発表した。

  • 地下鉄博物館で特別展「千代田線全通・半蔵門線開通40周年展」を開催

今回の特別展は、千代田線の全線開通から40年が経過し、さらに営団地下鉄(現・東京メトロ)の7番目の路線として半蔵門線渋谷~青山一丁目間が開業して40年を迎えたことを受けて開催。計画から建設に至るまでの経緯や建設・車両などで用いた技術の紹介をはじめ、1978年の千代田線全通・半蔵門線の開通によりどのような変化をもたらしたのかをパネルで紹介する。

千代田線・半蔵門線の豆知識として線名の由来や工事で出土した化石などの紹介、千代田線・半蔵門線の模型展示、今昔写真のスライドショー上映も行われる。地下鉄博物館は東京メトロ東西線の葛西駅高架下にあり、開館時間は10〜17時(入館は16時30分まで)。入館料は大人210円・こども100円。