お笑いコンビ・アンジャッシュの児嶋一哉が、カンテレ・フジテレビ系ドラマ『僕らは奇跡でできている』(毎週火曜21:00~)の見どころを語った。

  • 『僕らは奇跡でできている』に出演する児嶋一哉=カンテレ提供

高橋一生演じる生き物のフシギに目がない変わり者の大学講師・相河一輝の日常を描く同ドラマ。児嶋は、一輝と同じ動物生態学研究室のメンバーで、普段はアリとしか会話をしない“アリおたく”の沼袋順平を演じている。

一輝と沼袋の独特の距離感について、児嶋は「元々一輝と沼袋は似た感じの人間だと思います。ただ、一輝の目はまだ見ていないですね(笑)。沼袋は誰の目も見ていないですからね(笑)。でも、仲良くなってきているので、その辺りは見どころですよね。一輝はいいやつなので、その辺りは、沼袋はビシビシと感じています」と分析する。

今夜放送の第6話では、家政婦の山田(戸田恵子)の提案で、一輝の家で食事会が催されることに。参加者は、育実(榮倉奈々)ら歯科クリニックのメンバーと、鮫島(小林薫)、樫野木(要潤)、沼袋、さらに、一輝にいつも手を焼いている“犬猿の仲”の熊野(阿南健治)という珍客も加わる。

この第6話の見どころについて、児嶋は「研究室のメンバーと歯科クリニックのメンバーが集まって、大集合って感じで、“アベンジャーズ”ですよね。そろった感じですよね。沼袋は誰の目も見ていないので、参加している感があるようなないような感じではありますが(笑)、これほどそろうことはもうないと思うので、お楽しみください!」と予告した。