相模鉄道は23日、同社キャラクター「そうにゃん」の絵本第2弾となる『そうにゃんとえきちょうさん』を発売した。これを記念し、「相鉄ジョイナス」ではコラボグッズの販売やクリアファイルプレゼントキャンペーンなどを行う「そうにゃんフェスタ」を11月10日から12月1日まで開催する。

  • 絵本『そうにゃんとえきちょうさん』の表紙(イメージ)と「そうにゃんフェスタ」メインビジュアル

「そうにゃん」は相鉄線沿線に住む新種のネコで、2014年の入社以来、広報担当として活動。相鉄線の駅員との出会いを描いた絵本第1弾『そうにゃんとえきいんさん』は、5月の発売から累計販売数約7,000部となっており、こどもたちを中心に好評を博している。

第2弾の絵本『そうにゃんとえきちょうさん』は、「そうにゃん」が相模鉄道の社員をめざすきっかけとなった物語を描いており、10月23日から相鉄線海老名駅「そうてつグッズストア」や相鉄線沿線の書店などで販売開始している。価格は1,296円(税込)で、初版は5,000部。12月1日には「相鉄ジョイナス」地下1階四角広場にて事前応募制のサイン会を開催するほか、「そうてつグッズストア」などで新しいデザインのオリジナルトートバッグ「そうにゃんトートバッグ2nd(ベビールー)」の販売も行われる。

この絵本の発売を記念し、11月10日から12月1日まで「相鉄ジョイナス」地下2階広場で開催する「そうにゃんフェスタ」では、サンタクロースに扮した「そうにゃん」とクリスマスツリーのフォトスポット設置や『そうにゃんとえきちょうさん』の読み聞かせイベントの開催、オリジナル缶バッジ、オリジナルフォトフレーム、オリジナルトートバッグを作るワークショップなどが予定されている。