左から前山剛久、小松準弥、佐伯亮。

香月日輪原作による深山和香「妖怪アパートの幽雅な日常」の舞台化が決定した。2019年1月11日から1月27日まで、東京・紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYAにて上演される。

「妖怪アパートの幽雅な日常」は妖怪、幽霊、人間が入り混じる奇妙な妖怪アパートを舞台に、高校生の稲葉夕士と個性的な住人たちとの奇妙な共同生活を描くファンタジー。香月の小説を原作としており、マンガが月刊少年シリウス(講談社)で連載されているほか、2017年にTVアニメが制作された。

舞台では稲葉夕士役を舞台「機動戦士ガンダム 00 -破壊による再生-Re:Build」でグラハム・エーカー役を演じる前山剛久が担当。また夕士の親友・長谷泉貴役には小松準弥、アパートの住人である龍さん役には佐伯亮がキャスティングされた。上演台本は「うるさくて、うるさくて、耳を塞いでもやはりうるさくて」の谷碧仁が手がけ、演出は劇団エムキチビートを主宰する元吉庸泰が担当する。

舞台「妖怪アパートの幽雅な日常」

日程:2019年1月11日(金)~1月27日(日)
会場:紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYA

スタッフ

原作:香月日輪
漫画:深山和香
上演台本:谷碧仁
演出:元吉庸泰

キャスト

稲葉夕士:前山剛久
長谷泉貴:小松準弥
龍さん:佐伯亮

(c)香月日輪・深山和香/講談社