女優の有村架純が主演を務めるTBS系火曜ドラマ『中学聖日記』(毎週火曜22:00~)の第2話が16日に放送され、視聴率が6.5%だったことが17日、わかった。初回6.0%から0.5ポイント上昇した(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)。

有村架純主演『中学聖日記』

『中学聖日記』主演の有村架純

第2話では、聖と勝太郎(町田啓太)両家の顔合わせが急遽開かれることに。勝太郎が仕事のトラブルで遅れる中、聖は両家の親に教師としての思いを伝えるも、いずれは仕事をやめるように言われ悩む。

そんな中、晶から再び気持ちを伝えられた聖は、晶の真っ直ぐな表情に困惑する。そして、子星中学校の体育祭が幕を開ける。聖に避けられ続けていた晶は大胆な行動に出て……といった展開だった。

女性向け漫画雑誌『FEEL YOUNG』(祥伝社)で連載中のかわかみじゅんこ氏による同名漫画が原作。片田舎の中学校を舞台に、自分を大切に想ってくれる年上の婚約者がいながらも、赴任先の学校で出会った不思議な魅力を持つ10歳年下の中学生・黒岩晶(岡田健史)に心惹かれていく女性教師・末永聖(有村)の“禁断の純愛”を、儚くも美しく描く。晶役の岡田は、今作が芸能界デビューとなる新人で、1年にわたるオーディションでこの役をつかみとった。