パピレスが運営する実用書を分冊して販売する電子書籍配信サイト「犬耳書店」は10日より、AIによるアシスタントサービスを開始した。

  • 「犬耳書店」AIアシスタントサービス

    「犬耳書店」AIアシスタントサービス

同サービスでは、17,000件以上の実用書の中からオススメの記事を紹介。犬耳書店で取り扱っている“ビジネス”または“恋愛”のジャンルの書籍の中から、1時間ごとにその時間にオススメの記事をAIが読み上げる。また、他の記事をランダムで聞くことも可能となっている。

Google Homeに「OK Google, 犬耳書店につないで」 と話しかけると、同サービスが立ち上がるり、“ビジネス”か“恋愛”のジャンルを選択すると、記事の読み上げが始まる。「Google Home」を持っていない場合は、Androidのスマートフォンおよびタブレットの「Google アシスタント」を使って楽しむことができる。

iOSスマートフォン、およびタブレットでは、App Store より「Google アシスタント」アプリを無料ダウンロードすることで使用可能となる。パソコンで作業をしながら、ゲームをしながら、料理をしながらと、忙しくて手がふさがっていても、自分が読みたい記事が聞ける機能となっている。