俳優・鈴木亮平が主演するNHK大河ドラマ『西郷どん』(毎週日曜 NHK総合20:00~20:45 BSプレミアム18:00~18:45/再放送 土曜13:05~)の第37話「江戸無血開城」が30日に放送される。

  • 西郷どん

    『西郷どん』第37話「江戸無血開城」

吉之助(鈴木亮平)は、江戸城総攻撃を前に幾島(南野陽子)の手引きによって秘密裏に天璋院(北川景子)と対面。江戸城から逃げることを勧められた天璋院だったが徳川の名にかけて自決覚悟で戦うと答える。江戸城総攻撃の前日、吉之助は勝(遠藤憲一)と薩摩藩邸で対面する。江戸の民を救うために、勝から総攻撃の中止を促された吉之助。大きな決断を迫られる。

この37話について、鈴木は番組公式サイトを通じて「あの史実に残る歴史的エピソード『江戸無血開城』が描かれます」と説明。「そこに至るまでに、吉之助は3人と対談します。天璋院さま、勝先生、そして徳川慶喜公。三者三様の言葉を受けて、受けて、受けて、いかに相手の言葉を自分の胸に響かせることができるのか?をテーマに演じました」と役柄との向き合い方を明かす。

さらに、「吉之助のいいところであり、悪いところでもありますが、“目の前の人に共感する人間性”が大きく影響します。かつて龍馬さんが『大きく打てば大きく響く』と言っていたように、釣り鐘のごとく揺れ動く吉之助がいます」と吉之助の人間性にも触れている。

  • 西郷どん
  • 西郷どん
  • 西郷どん
  • 西郷どん